3月の米国市場は月の前半は引き続き下げ相場でしたが、月も半分を過ぎた頃から急激に上昇。まさに「稲妻が走る」瞬間を目撃することができました。損切報告も散見される中、がっちりと握り切った方々もひとまずはほっと一息といったところではないでしょうか？
結局は何もせずにそのまま静観が正解だったわけですが、まぁそれが簡単にできれば苦労はしないって話ではありますよね。
リセッション（景気後退）の声も聞こえ始めた米国市場ではありますが、改めて「マーケットに居続ける」ことの大切さを再認識した一か月となりました。
2022年3月31日時点の資産総額
3月末時点の総資産は¥4,670,365となりました。前月比で+16.60%となり、年初来のリターンも-4.48%まで改善してきました。先月が-18.08%だったので、3月中頃から発生した暴騰の威力を実感することができますね。
- 年初来：-4.48%（-219,085）
- 前月比：+16.60%（+664,951）
- トータルリターン：+7.53%（+368,244）
・・・が！しかし、最高値更新にはまだまだ遠い現状。毎月頑張って新規買い付けを行っておりますが、この積立が無ければリターンはもっと少ない数字となっていました。入金力はこういった下落局面でもやっぱり重要であります。
そして現在までの投資元本を正確に計算しなおしたところ、現時点でのトータルリターンが判明。含み益が¥368,244で、トータルリターンは+7.53%という結果でした。よかった。まだ＋でした（笑）
去年の年末時点ではこの含み益が＋100万くらいあったのですが、1月の調整でそれが全て吹き飛んでたわけですね。いやー、改めて見てみると凄いインパクト・・・。
しかしながら、現在は資産形成時期となりますので、安値で買い増せていると考えれば調整も悪いことばかりではありません。
下落局面でどれくらい積上げが出来るか・・・。株価が下がっていくタイミングでずっと買い続けるにはなかなか勇気のいることなのですが、そういった精神的な気の迷いを完全に無視できる積立NISAによるインデックス投資は最強じゃないかなと思います。
尚、現在私はiFreeレバレッジ NASDAQ100（通称：レバナス）を毎月10万積み立てています。レバナスはインデックス投資じゃない、ただのギャンブルだという声もよく聞かれますが、まぁ私もそう思います笑
答え合わせは10年後に。
今回は短いですがここまで。また次回更新でお会いしましょう。
