表題の通りですが、SOXLを売却しました。少し前の記事では「段階的に利確して60ドルで全売却する」と紹介していましたが、それを待たずに36ドルで売却です。もう握力が持たんかった。

利確した金額の合計は約640万円。含み益は税引き後で僅か10%程。もっと利益取れただろうと思いますが、去年60ドル台で購入していた約200口分が最後まで足を引っ張った形です。
一桁ドル台でもっとナンピンできてたら、さらに10%~20%くらいは出せたんじゃないかなーと思いますが、損切りせずに済んだので良かったです。
それにしても、ここまで一気に急回復するとはまったく予想していませんでした。
半導体もAIバブルに乗っかった格好になりますが、そもそもこのAIバブルがまだ始まったばかりと言われてますからね。
今後も何度か調整を挟むとは思いますが、SOXX(SOXL)はさらに上昇していくと思います。
そして、利確した分で今年の成長枠を埋めました。
今年は無理やり埋めることもないか?と思ってましたが、まさか年内にSOXLがプラテンするとは思ってなかったので、このタイミングで残りの枠を全て埋めることにしました。
これで超スッキリです!
さらに、Zテック20の2倍ブル「正式名称:iFreeレバレッジ Zテック20・2倍ブル」を300万円分購入しました。
SOXL3倍からZテック20ブルの2倍へ。レバレッジ比率とボラティリティも低下して若干防御力も上がりました。
そもそもなんでZテック20ブルなのか?レバナスじゃだめなの?という感じですが、以下理由によりZテックブルに決めました。
- レバレッジを掛けたかった銘柄が複数入っている
- 為替ヘッジ無し(今は為替ヘッジ無しのレバナスもあります)
- AIやハイテク企業の20銘柄へ集中投資
- 時価総額加重平均で投資
特にレバレッジを掛けたかった銘柄が複数入っているという点が大きかったです。
- エヌビディア
- テスラ
- ブロードコム
- TSMC
- オラクル
- パランティア
- ASML
- AMD
上記はAIや半導体関連で世界を今後もリードしていくであろうキラキラ銘柄になりますが、これらを個別じゃなくてレバレッジ効いてる状態で、しかも投信で買えるという点が非常に良い!
上記銘柄の2倍ブルETFもあるにはあるのですが、個別で買うのは非常に面倒でリスクも大きい。
Zブルなら買付の手間が大きく減るし、20銘柄への分散投資はFANG+よりも分散が効いてて取りこぼしも減りそう。
さらに、キャップ(上限)が無い時価総額加重平均で20銘柄への集中投資とのことで、ナスダック100の2倍レバレッジであるレバナスよりも将来リターンが期待できそうという理由もあります。

今年の9月時点の組み入れ銘柄はこの通り。9月の組み入れ銘柄の変更でクアルコムとテキサス・インスツルメンツが除外され、アップラビン(2011年に設立されたモバイル広告技術企業)とマイクロン・テクノロジーが入ってきました。
このアップラビンもちょっと気になっていた銘柄だったので丁度良かったです。
マイクロンは過去、ヨコヨコでなかなか上昇してこないのに嫌気がさしてしまい損切りしてしまった過去があったのですが、間接的に再度INとなります。
すでにあれからかなり株価が上昇していて、やっぱり持っておけば良かったと後悔していますが、今度は強制買付で手放すことが出来ないので、今回も期待しております。
なんとなくの思いつきで実行した様に見えますが、レバ比率を下げつつ成長枠を埋め、前から欲しかったZテック20ブルを購入できたので満足しております。
そして、SOXLの利確によって含み損の銘柄がLABUのみとなりました。
最近は地味~な感じでジワジワ上昇しているLABU。このETFだけは計画通りに利確したいと考えていますが(とか言って一瞬でもプラテンしたら速攻売りそう)、そろそろ報われてもいいんじゃないか?と強く思うわけであります。
初めて購入したのが2022年の6月。そして現在、保有を開始してから3年と4カ月目に突入していますが、その間含み益だった時間は本っ当に僅かしかありません。
それでも期待し続けていますので、そろそろ本気出してくださいお願いします。

景気づけにLABUさんの新ポーズを作成しました。密かに当ブログのマスコットキャラクターとして今後も出していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
ちなみに現在はこんな状態↓

本っ当に頑張ってくださいよ!
マジで期待してます!