脱落者が続出!もう損切するしかない?!底がまったく見えない2022年6月の資産運用状況

今年に入ってからもうずーーーっとなのですが、「来月の資産状況を更新するときには上昇トレンドに転じてたらいいなっ」と淡い期待を抱きつつも、実際の評価額はひたすら下落し続けてる状態にいい加減慣れてきたコツ男でございます。

米国株に集中投資している皆様、元気ですか?そしてレバレッジ商品がメインのPFを組んでいる皆様、生きてますか?(2か月ぶり今年2回目)

今年からレバナス投資を始めた方は残念ながら殆どの方が含み損(しかも爆損…)になってる状態かと思いますが、大丈夫です。去年から始めた私も大きく損してますので、ご安心ください(?)

2022年6月30日時点の資産総額

6月末の総資産は¥3,429,254となり、前月から大幅に下落!前月比で¥-356,585(-9.42%)と、資産は増えるどころかみるみる減少・・・。

そして年初来は驚異の¥-1,460,196(-29.86%)を記録。4月の年初来最安値をさらに更新し、2022年に入って最安値を更新してしまいました。

しかも、しかもですよ?6月の入金額は約42万円と、7月に入金予定だった20万円を前倒しする形で投資したにもかかわらずこの数字なんです。

なんてこった・・・!仮に、この入金がなければ年初来でマイナス200万円の大台が迫ってくるところまで下落していたことになります。

いや~、怖いですね~。お金に仕事してもらおうと思ってたのに、いつのまにかそのお金達が散財して勝手に額を減らしていってる状態になってます。

年初来と前月比、そしてトータルリターンは以下の通り。

  • 年初来:-29.86%(¥-1,460,196)
  • 前月比:-9.42%¥-356,585)
  • トータルリターン:-26.77%-¥1,520,971

まぁ見るまでも無く真っ赤でございますが、ここで一つ訂正。先月までのトータルリターンの計算が間違っておりました汗

投資信託(レバナス)のマイナス分がちゃんと加算されてなかったようで、、今回出したこの数字が正しいものとなります(再計算が面倒なので過去分の表示はそのままです)。

トータルリターンが-150万円の衝撃

さて、先述した通り6月末時点で約150万円の持ち出しとなってしまいました。今年に入ってから月平均で約25万ずつ資産が目減りしていってることになります。強烈ですね汗

この状況を見て、果たして「自分も投資しよう!」と思う方がいるんでしょうか。まぁいませんよね笑。やっぱり投資は危ない、ギャンブルだ、との結論になることは明白であります。もう少し夢のある内容を見て頂きたいのですが、これが現状であります。

しかしながら、このブログは自分の投資成績を嘘偽りなく、リアルに記録に残すことを目的に作成しております。何かしらの情報商材を紹介することもないですし、アフィリエイト商品を掲載することもしません。noteへの誘導もしないし、怪しいサロンを勧めることもありません。アドセンスすら貼ってませんからね笑

追記:すみません。アドセンス広告だけ貼らせていただきました。理由としてはこのアドセンス収益を株式に投資していくとどうなるか?という企画を思いついたためです。あと更新の際のネタが欲しかったからです。ブログの更新内容にも変化が欲しいですからね!

正真正銘、自分が後から見返す用の記録媒体として記事書いてますので、マネタイズを目的に景気の良い話を書く必要もないわけです。

昔、別ブログで書いていたアフィリエイトブログでも、うまくいかない時の情報は隠さずコツコツと書いていたわけですが、後からその記事を見返してみると、未だに新たな気づきを得ることができるので、やっぱりこうして記録を残すことは、自分の人生において確実にプラスになると確信しております。

まぁなんしかいろいろ能書き垂れてはおりますが・・・

おいィィィっっ・・・!!!!
いつになったら反転すんねん!!!!!!

・・・と、心の中では荒れ狂う嵐の如く上昇トレンドを誰よりも心待ちに、首を長くして待っているわけです・・・笑

6月に行った事

オチつけてもう終わる雰囲気出しましたが、まだ書きます笑

冒頭でもちらっと書きましたが、6月は7月投資分として置いておいた余剰資金を前借する形で投入しています。その額約42万円。毎月の固定積立分が16万8,000円分(レバナスとiDeCo)なので、追加で約25万円分を投入したことになります。

内訳はこんな感じ。

  • TELCを8株:約42,000円
  • SOXLを17株:約48,000円
  • WEBLを95株:約160,000円

これで約25万円分です。TECLとSOXLは買い足し。WEBLについては新規購入です。

一時期80ドル付近で短期売買していたWEBLですが、最近の株価がヒドイことになってます。さすがにこれは売られ過ぎだろうと打診買いの後、それなりの額で購入したのにそこからさらに暴落するという無能っぷり。

でも、そこにシビれる!あこがれるゥ!逆に今後の爆益を予感させてくれます(?)

TECLとSOXLについては、まぁナンピンですな。TECLは意外と踏ん張ってますが(それでも爆損)、SOXLヤバイっすね・・・そろそろ1株辺り一桁ドルも見えてきました。当然コツ男も爆損中。色々とタイミングをミスった感ありありですが・・・

だが、それがいい!

安いということは少ない金額で多くの口数を所有できるチャンス。ここからさらに半分くらいになるかもしれませんが、今後も引き続き買い増しを継続していきます。

突入・・・!
ナンピン地獄!
まさに無限のナンピン地獄っっっーーーー!

(立木文彦氏の声で脳内再生してください)

7月に投資予定だった余剰資金を既に使ってしまったので、別途投資用の資金をこさえてこないといけませんが、さてどうしようか・・・。SOXLの現在値、がつっと20万円分くらい追加購入したい水準なんですよね。

悲観になっている時こそ買い

今回は記事内容を少しでも明るくしようと、ちょいちょい小ネタを挟みつつ資産状況を報告してみましたが、それでもぬぐい切れない悲壮感が市場に漂っています。

中でも株クラ界隈は悲惨の一言。長期的に続く大きな下げに耐え切れなくなり、ついには退場者も。損切報告も見かけるようになってきました。

そして、あれだけタイムラインを賑わせていた投資の会話が、ここ最近でさらに減少。激減といっていい程です。明らかに株クラ界隈の雰囲気が荒んでます。去年の年末くらいは追いきれないくらい景気のいい話が流れてきてましたが、まぁこれも仕方がないと思える厳しい相場であります。

米国はリセッション(すでにリセッション入りしてるとも・・)、さらにはスタグフレーションの可能性も高まっているとされる現在、損切(退場)してしまった方は一旦現金比率を高め、また上昇局面になったタイミングで入って行けばいいとは思います。投資は自己責任。最終的な判断は自分自身で下すしかありません。

尚、私は引き続き毎月投資を継続して、来る上昇局面に備えて口数を増やすのみ。保有銘柄もひたすらガチホします。

「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」のです。なので、市場が悲観になっている時こそ買い。

最近で言えばエクソンモービル(XOM)がコロナ過において大暴落し、「爆損モービル」なんて蔑称で呼ばれるくらい暴落しました。

しかし、その中でもエクソンモービルの企業価値と将来的な上昇を信じて買い続けた方々は当時散々馬鹿にされました。異端児扱いです。それが現在では大暴騰。信じてナンピンを続けた投資家は大勝利となりました。

大きな下落局面では、様々な雑音が耳に入ってきます。そして新しい手法(最近だとSTEPNという怪しい手法が流行っている様です)が気になることでしょう。

でも、自分が信じる優秀な指数(S&P500やナスダック、オルカン等)に投資すると決めたのなら、あとは愚直にそれを継続するのみ。SNSやYoutubeの情報に惑わされず、毎月淡々と積上げるだけでいいんです。

・・・

それができれば苦労はしねぇ!!!

・・・どこかのH協会の会長のセリフが頭に浮かんできた

おまけ

ここでちょっとだけ?安心できるネタを一つ。

【米国株】伝説の投資家・バフェットが2022年に5兆円分の米国株を買った理由は? 年初の下落で米国株の割高感が解消され、過去最高水準の“大人買い”を実行
“世界最強の投資家”ウォーレン・バフェットが2022年1~3月に米国株を5兆円分も大人買いした理由とは? ダイヤモンド・ザイでは、毎号巻頭で、経済やお金に関連する最新のニュースを取り上げている。ダイヤモンド・ザイ8月号の巻頭で掲載しているニ...

みんな大好き、ウォーレン・バフェット氏が2022年の1月から3月の間に米国株を「爆買い」していたことが判明したそうです。投資の神様が株の大量購入を押し進めているのです。これはなんだか元気の出る出来事ではないでしょうか?

「インフレはピークに達している」「米国株の割高感が解消された」等が主な理由とされていますが、真のお金持ちは、現在の様に市場が悲観的になっているときこそ、株を買い進める傾向にあるそうですが、我々もそれを真似すればいいんです。

よって買い増しなのです。はい、Q.E.D!証明終了!

・・・ではまた、次回更新でお会いしましょう。

投資とは別で小規模企業共済も満額積み立てようかなぁと。これは完全に税金対策です。税金対策、しなければやばそうな雰囲気・・・!

終わると見せかけて最後にもう一つ

2022年の1月から6月の市場動向まとめについては後藤達也さんの動画が最強に分かりやすいです。

このレベルの情報を無料で見れるというのは本当に有難い。グラフを交えて情報が見やすく纏められており、情報の正確性も間違い無くお金を払うレベルです。超オススメ!

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