マスク氏、米は既にリセッション入り-エコノミストとは異なる見解
米電気自動車(EV)メーカー、テスラの最高経営責任者(CEO)で資産家のイーロン・マスク氏は16日、米経済が「恐らく」リセッション(景気後退)に陥っており、最長1年半続くとの見方を示した。エコノミストの景気判断や入手可能なデータとは相いれな...
米電気自動車(EV)メーカー、テスラの最高経営責任者(CEO)で資産家のイーロン・マスク氏は16日、米経済が「恐らく」リセッション(景気後退)に陥っており、最長1年半続くとの見方を示した。エコノミストの景気判断や入手可能なデータとは相いれない見解だが、同氏は企業に費用やキャッシュフローを注視するよう警告した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-05-17/RC0049T0G1KW01
あ・・・(察し)
要約すると、
- たぶん厳しい状況が1年から1年半続く
- ブルームバーグ月間調査で1年以内のリセッション入り確率30%
こんな感じ。
要するに今まで暴落と思っていた下げはやっぱりただの「調整」で、暴落は「これから」ということですね。
さて、真の握力が試される時がいよいよやってきました・・・。このタイミングが最後の逃げ場なのか?!短期~中期目線の投資を行っている人や取り崩し期間に入っている場合は、決断の時が迫っているのかもしれません・・・。
尚、10年以上の長期投資を念頭に置いている資産形成期の方については、現状特にやることはなさそうなので、引き続きS&P500やオールカントリーの指数をコツコツと積上げていきましょう。
もちろん私も売らずにそのままです。何もしません。毎月の自動積立(レバナス)とiDeCo(楽天VTI)を継続して放置するのみ・・・!
イーロン・マスク氏の見立てが正しければ、来年(2023年)の年末くらいから株価が上昇トレンドに反転することになりますが、さて結果は・・・?
現場からは以上です。(ひん死の米国投資家レポーターより)
・・・
死なばもろとも。米国株よ永遠なれ・・・!