来ました。ついにこの時が・・・!ブログタイトルで既にネタバレしていますが、目標にしていた資産に月の終値ベースにて達することができました!
これで晴れて私もアッパーマス層の仲間入りです。よし。今日だけは飲もう・・・!酒っ!良い意味で飲まずにはいられない!
というわけでさっそく7月の資産運用状況を公開していきます。
なんといいますか、達成までは長いようでいて、意外と短かったな・・・と感じています。年取ったからかな~?笑
2025年7月の資産総額

2025年7月終了時点の総資産は¥30,896,720となりました。前月比は¥1,720,881(5.90%)で、年初来は¥2,432,855(8.55%)となりました。
投資開始から7年目!ついに目標達成!!
昨年12月末の時点では、「これはもう近々で目標達成できるのでは?」と甘く考えていましたが、そこから色々あって数か月。やっとの達成となりました。
このブログは、コツ男が投資の知識をアウトプットし、自分が後から情報を見直すための備忘録として開設しました。
加えて「総資産3,000万円」を達成するまでの記録と過程を包み隠さず公開するという目的もありました。
最初の記事投稿は今から約4年前の7月19日。この記事を投稿した時点ですでに投資は開始しており、別ドメインで運用していたアフィリエイトブログのコンテンツの一部だった「投資」カテゴリを、別ブログとして立ち上げたのが当ブログの成り立ちです。
そして、公開から4年が経過した2025年7月末、ついに月の終値ベースで目標額の3,000万円に到達することができました!
月の途中で目標額を超えたことは何度かありましたが、月末時点での達成は今回が初となります。
いやー、ついに来ましたか。この瞬間が・・・!
投資を開始したのが2018年6月。初めて購入した商品は投信で、しかも楽天ポイントで購入していました。
その後、毎月1万円→3万円→5万円・・・と徐々に積立額を増やし、現在は月に約40万円を積み立てています。
投資を開始した当初では考えられなかった額を現在は積み立てているのですが、これは仕事を一生懸命頑張ってきた結果でもありますね。
今回の記事タイトルにも入れた言葉ですが、本当に「感無量」であります。
時価評価額と含み損益

7月末の評価損益です。再び含み損益がプラスになりましたが、評価損益が+になるのは今年の1月以来と、結構長いこと含み損になってたみたいです。
この後、夏枯れ相場がやってきてまた含み損になる可能性も高いのですが、ひとまずは久々のプラ転を喜んでおきます。
尚、元本は先月から程減らしてます。これにはちゃんと理由がありまして、TQQQとNVDUを利確して得た約270万円のうち、約180万円を現金化。
10年ぶりに車を買い替えたのですが、その時に利確して得た資金の一部を使ってしまいました。
今月の月中に更新したこの記事内部で、以下のような匂わせを行っておりましたが、これがそれです笑

もうこの時点で、達成する・しないに関係なく「車買い替えよう!」と決めておりました。我慢できんかった。
尚、180万円は頭金です。そして残りは5年でローン組みました。銀行のマイカーローン通ったので金利は安め。変動で組んでいます。
界隈では一時期(今も?)残クレアルファードが流行ってましたが、購入した車はもちろんアルファードではありませんw
リセールも考えてTOYOTAを買った、とだけお伝えしておきます(というか欲しかった車がたまたまトヨタだっただけですが・・・)
そういった理由もあり、先月から元本は減少。そして、車を買わなければ今回の評価損益は前月比でさらにプラス(+180万)だったという事実!
7月も一方的にお金が増えていたんですね。うん、投資って素晴らしい!
尚、全額を頭金に使わず一部残したのは、FANG+の成長枠を埋めるためです。
残りの資金は8月と9月の2回に分けて成長枠に突っ込む予定です。この2か月で良い感じで調整されてたらいいなと。
運用資産と含み損益の推移

今年に入ってからの含み損益の様子。利確&車購入の頭金にお金使ったのでそれぞれのグラフの上昇角度は緩やか。それでも終値ベースで3,000万円達成してくれたので、非常に満足のいく月となりました。
そして、30,000,000に数字が届いたので、次のメモリである「40,000,000」の数字が出てきました。小さなことですが、これも何気に嬉しい変化です。
含み損益も今年の1月以来、6か月ぶりの含み益になってくれました。

こちらは2023年からの中期チャート。4月からの綺麗なV字回復で夏枯れを感じさせません・・・が、8月~9月にかけては1年の間で最も弱い期間となりますので、来月から2か月程はおはぎゃーな相場が続くのでは?と予想しております。

いつもの。2023年当時のデータなので情報がそろそろ古くなっていますが、傾向はざっくり掴めるので今後も使っていきます。
8月は1年の内で3番目に弱く、9月は最も弱い。向こう2か月は握力がまた試されるフェーズとなります。
2025年7月の株価推移

主要指数の1か月チャート。7月はナスダック中心にハイテクが強い一か月となりました。S&P500も堅調でしたね。
一方、FANG+が意外と弱く、ラッセル2000にも負けてしまいましたが、それでも1か月間しっかりとプラスで推移してくれましたので、何も心配はしておりません。

年初来チャートを見ると一目瞭然。やっぱり強いFANG+!仮に8月9月と調整入ったとしても、今年も年利15%くらい行くんじゃないでしょうか?当然願望も入っていますが・・・w
S&P500は円建てでもプラテンしたそうで、晴れてホルダー皆が含み益!の状態となりました。

3倍ETFの1か月チャート・・・ですが、TQQQとNVDUを利確して保有商品が少なくなってきましたので、今回からJumiaも確認対象に追加します。
結果は上記の通り。SOXLは停滞、LABUとJumiaがんばる。テスラの2倍ブル、TSLLは炎上と、それぞれに特徴のある動きをしていました。
TSLLは個人的に行っているリバランスのルールに従い、少し買い増しを行っています(FANG+の評価額の5%を保有するように調整)。

年初来チャートだと全然ダメ。Jumiaも少し戻してるように見えますが、まだ含み損の状態です。
そもそも利益が出ていたTQQQとNVDUを売ってしまった結果、含み損が出ている銘柄だけが残っている状態です。
なので当然見栄えも悪いチャートが出てくるわけですが、こいつらはまだまだ保有していく銘柄なので気にしておりません。
ってか大きく含み損出してるので売るに売れないのでありますw
7月の新規買付分&行ったこと
TQQQとNVDUを利確
冒頭でもお伝えしましたが、7月は利益の出ていたTQQQとNVDUを利確しました。
NVDUについてはすぐに売るつもりだったのに、もう記憶の彼方となってしまったDeepSeekショックと人的災害(?)の関税ショックやらでずっとマイナスでしたが、やっとプラスになったので利確できました。
利益は+15%程度でしたが、保有してる間に結構配当が出たりしてたので、なんやかんやとプラスで売却。あざます!

昨年末にもらったNVDUからの配当金。30万円分くらいの保有で221ドル。超高配当ですやん。バグってる様に見えますが、ちゃんと貰えました。
反省点は、3から4月にかけてもっと買い増しとけばよかったなということ。
この時はSOXLの方を多めに買ってたので、こっちは少額でいいか・・・と考えてあまり突っ込めませんでした。

購入履歴(Googleファイナスより)。3月に続いて4月にも買っとけば・・・。
こーいうタイミングで1000万とか1億とか突っ込める人があっさりと資産築いていくんでしょうが、まぁ後知恵バイアスですね。

同じく利確。TQQQも全て売却しました。あざます!
TQQQの方は金額が大きくて、上記のNVDUと併せて税引き後で270万円くらいの現金を確保。
8月~9月の夏枯れを警戒して、利益出てるうちにレバものは売ってしまおうという魂胆丸見えですね。
尚、車買い替えようと決める以前は、この利確した分で成長枠を埋めるつもりでした。が、結果は先ほどお伝えした通り。
これによって今年の成長枠を全額埋めることができない可能性も出てきたのですが、まぁそれはまた後で考えます。
というわけで、今回TQQQとNVDUを利確した他の理由(言い訳)を綴ってみます。
車の購入資金に充てたというのはあくまでも建前。実はレバものの整頓は以前から考えていたことでした。
なぜ今利確したのか?
これについてはシンプルな理由なのですが、7月の中盤辺りで、「これは今月末に目標金額の3,000万円を達成できそう」と目星が立ったことを受けて「利益が出ているレバものETFは利確」を決定しました。
7月19日にポストしたXより。7月13日の時点ですでに目標値には達していたのですが、7月中盤を過ぎても3,000万円超えを維持しており、これは月末時点で目標額に達すると確信。
月末にはカードの支払いや外注費の支払い等で一気に現金が抜けていくタイミングでもあるのですが、事業売り上げも入金されてくるため、「これは行ったな!」と笑
というわけで、目標額に達したというのが、利確に至った一番の理由になります(そして車を買い替えることを決めた笑)。
3,000万円を達成するまではレバレッジやハイテクに全振りして、なる早で目標達成。その後はS&P500やオルカンの投信に少しずつ持ち替え、リスクを減らしてゆっくり資産を増やすPFにリバランスしようと以前から考えていました。
また、投資元本も3,000万円近くになっている現状、これ以上レバレッジ比率を上げてリスクを取る必要もないよな~と考えるようになり、現状で手放すことができる(含み損でない)TQQQとNVDUを利確することにしたわけです。
この件については、過去記事でも度々触れておりまして、「3,000万円を達成したらその時にまた考える」といった形で濁していましたが、答えはおおよそ出ておりました。
もちろん私も資産1億の「億り人」になりたいと思っていますが、やっと目標金額に到達したので、スピード重視から「安全と確実性重視」の戦略へと徐々に転換していくことにします。
大きく減らさないようにしつつ、減ったとしても労働で取り返せる範囲のポートフォリオに変えていく感じですね。
そうなると、値動きの大きなレバレッジ商品はいずれ清算していく必要が出てきます。
その一環として、目標額に達した今月の時点で、含み益の出ていたTQQQとNVDUを利確することにしました。PFをシンプルにしたかったという目的もあります。
とはいえ、コツ男はレバレッジ商品をまだ大量に保有しおり、3倍ETFのSOXLとLABU、2倍のレバナス&TSLLでレバレッジ比率がまだ40%近くあるので、完全なノンレバへの移行はまだ当分先になると思います。
夏枯れ相場の到来に加えて、恐怖指数やRSIの数値が相当に高くなっている点も当然利確を後押ししていますが、「資産が3,000万円に達した」ことが最大最強の理由となります。まずは一旦一区切りですね。
SOXLとLABUの利確ルールについて
この2銘柄については明確な利確ルールを決めております。以下に詳細を備忘録の形も兼ねて紹介しておきます。
LABUの利確ルール
まずLABUですが、これは完全な将来期待枠となっておりまして、景気後退やリセッションで米国が超低金利になるまでは上昇しないだろうと考えております。
それが5年先なのか10年先なのか・・・まったくわからないのですが、最終的には10倍(テンバガー:+900%)になったら売却すると決めております。
10倍です。今元本が約480万円なので、4,800万円になったら売るということですね。夢見過ぎのバカ野郎と笑ってやってください笑
今の価格からもっと下がって、逆に1/10になって償還されたりする未来もあるかもですが、引き続きLABUには期待しかしてないので10倍になるまで保有する予定です。
尚、買い増しについては方向転換。もうLABUは買い増しストップしようと考えてましたが、ちょっとでも取得単価を下げていく方向にします。毎月10株ずつナンピンして、1%でもプラスになれば買付はストップ。またマイナスになれば追加する感じです。
そして、幸運にも上昇局面が来たとして、評価損益が+50%、+100%、+200%・・・の区切りで評価額の20%ずつを利確し、S&P500やFANG+等の指数に分散しようと考えています。
元本を確実に回収しつつ、以降は恩株で爆益を狙う・・・みたいな。これだと握力も相当強まるはず。知らんけどw
ハイテク、半導体、AIときて、次はバイオテクノロジーの時代が来ます。これは必ずやってくる未来だと思いますので、その時が来るまでLABUには眠っておいてもらいましょう。
SOXLの利確ルール
SOXLについては、大きな調整が入れば大きく買い増して、それ以外は毎月決まった額(or 口数)を追加して、こちらも取得単価をできるだけ下げる方向で考えています。
特に10ドルをまた割ったら全力ですね。楽天等のカードローンを借りることも辞さない(笑)
そして評価額が1%でもプラスになれば買い増しはストップ→利確フェーズに移行という感じ。
この利確に関しても、LABUと同様に一気に利確するのではなく、価格帯で順次売却という手順を踏んで握力を高める戦略で行きます。具体的には以下のようなカンジ。
価格帯 | 利確割合 | コメント |
---|
40ドル | 20% | この辺までは現実的? |
50ドル | 30% | 過去戻りの高値ゾーン |
60ドル | 全額 | ルールどおり一気に利確 |
SOXLは価格帯で順次利確します。そんな上手くいくわけないだろうと思いますが、予定立てるだけであればタダなので、現状の考えをここにアウトプットしておきます。
そして、次に60ドルまで上昇したら一気に利確。バガー(2倍)したら売ろうかなと思ってましたが、バガー後に売却→なんかまだ上がりそうだな・・・と期待して買い直してしまいそう(前回がそうだった)な気がするので、1株当たりの単価に利確ポイントを設定しました。
また60ドルに戻ることなんてあるのか?!という可能性の話は置いておいて、この数字に達したらルールに則り売却の予定です。
そして利確した金額はこちらも最優先でNISAのFANG+購入に充て、余った分は全額S&P500の買い増しに利用する予定です。
SOXLもLABUと同じく、ある程度の利益が出たタイミングで少しずつ売るという戦略なのですが、SOXLは短期決戦用なのでどうなるか。
現在のそれぞれの価格と含み損の割合を見るに、まだあと数年、もしくは10年単位の戦略になるかもしれませんが、気長に行きます。
いつまで積み立てを続けるのか?
私はFIREすることは全く考えていません。
今の仕事が好きで天職とすら思っているので、必要とされ、求められ、そして働ける限りは頑張っていくつもりです。なので労働収入が(今のところは)途絶える心配もありません。
そういった理由もあり、今後も毎月の自動入金&購入は継続していきますが、じゃあ一体いつまで積み立てを続けるのか?問題が出てきます。
これについては過去にも少し触れたことがあるのですが、現状のNISA枠である1,800万円が埋まったら積み立てはストップしようかなと考えております。
ただし、これはなんとなくそう考えているだけで、まだ決めかねている状況です。
NISA枠が終了た後も引き続きFANG+を特定枠で積み立てるかもしれないし、S&P500に切り替えているかもしれません。将来的にNISA枠の上限が拡張される可能性だってあります。
この「積み立てをいつまで続けるのか問題」については、実際に枠を埋め終わった後に改めて考えたいと思います。
今後の積み立てはどうするのか?
晴れて総資産3,000万円を達成したわけですが、今後の積み立て戦略に変更はありません。引き続きNISA枠でFANG+を積み立てます。
これもバイアスかかってるのですが、FANG+の組み入れ銘柄たちが凋落していく未来がまったく想像できないんですよね~。
META:メタ
AAPL:アップル
AMZN:アマゾン
NFLX:ネットフリックス
MSFT:マイクロソフト
GOOGL:グーグル
CRWD:クラウドストライク
NVDA:エヌビディア
NOW:サービスナウ
AVGO:ブロードコム
上記は現在のFANG+の組み入れ銘柄です。仮にどれかの銘柄に陰りが見えれば、年4回のリバランスで除外されて、また勢いのある銘柄が組み込まれてきます。
この最強と思われる銘柄達に、まるっと一括投資できるFANG+は引き続き最強なんじゃないか?と思うわけです。
それに、来月また3,000万円を割ってしまう可能性もありますしね。よって積立枠に関しては今まで通りの買い付けルールで積み立て継続となります。
パランティアが気になってる件
この様に引き続き最強であり続ける(だろう)FANG+ですが、パランティア辺りが次のリバランスで入ってきてくれないかなとワンチャン期待しているのですが、でもそれなら自分で個別持てばいいんじゃない?とも考えております。
そして、そのパランティアに2倍のレバレッジをかけている「PLTU(PTIRというのもあります)」というヤバめのETFがありますので、現在のTSLLで行っているように、FANG+の評価額の5%を自分で購入する、といった「FANG+2(ふぁんぐぷらす・つー)」は有効じゃない?と勝手に考えておりますw。

パランティアの2倍ブルETFの年初来チャートはこんな感じ。最高値を更新し続けており、すでに年初来で176%となっております。
いつ、どのタイミングで入るのか?についてはまったく意味のない議論になるのでお好きにどうぞ、という感じなのですが、9月のFANG+のリバランス結果を見て入るかどうか決めたいと思います。
レバものの割合減らすはずが、まだまだ持ち続けることにはなりそう。綺麗さっぱりレバレッジ商品を手放すまであと何年かかるのか・・・
なんか手放す頃には億り人になってそうな気もするんですよね~。楽観的すぎw
追記:その後決算プレーで購入していきなり爆益
レバものはもう積極的に買わないと言いつつ、我慢できずにFANG+の保有額の約5%にあたる30万円分を購入した結果・・・!
8月の運用方針
というわけで8月も以下の内容&ルールにてコツコツと入金。代り映えもないですが、思考も必要としないシンプルな投資法です。
- iFreeNEXT FANG+インデックス:¥100,000(つみたて投資枠)
- iFreeNEXT FANG+インデックス:¥50,000(成長投資枠)
- eMAXIS Slim 米国株式:¥90,000(特定)
- 楽天ナスダック100:¥68,000(iDeCo)
- 小規模企業共済:¥70,000
- その他:¥36,000(定期預金/変額個人年金)
- FANG+の成長枠とSOXLに大きな調整があれば買い増し
節税目的のiDeCoではナスダック100を積み立てていますし、NISA枠のFANG+と併せると、レバレッジを掛けていなかったとしても、超ボラ高の攻撃的なPFです。
総資産が目標額に達したとはいえ、引き続きレバレッジ商品の運用も続けるし、暴落体制皆無の防御力ペラペラのPFであることに変わりはないので、おはぎゃーしたときは嘘偽りなくその状況をお伝えしようかと思います。
今月のまとめ
目標の達成はやっぱり凄く嬉しい!
以上!!
これ以外に言葉はいりません。ってか目標額達成したらこのカンジで締めようと、数年前から考えていましたw
そして、これまでのことを振り返りつつ、長文書いてやろうとも考えていましたが、無事1記事1万文字越えの、無駄に長いだけの駄文記事が出来上がりましたw
ひとまずの目標達成もありまして、これはもう感無量であります。なんだか色々と報われた気もしますね。
尚、これが暴落フラグとならないことを祈りますが、8月も引き続きお仕事頑張りつつ、日々の相場に適度な距離感で向き合っていきます。
それではまた来月の更新でお会いしましょう!

車が納車されても特に何かを更新することはしません。このブログでは投資のことしか書かないので、その点についてはご了承くださいませ。Xの方ではチラっと匂わせるかもですがw早く運転したい!
終わると見せかけておまけ:2025年7月の米国株式市場まとめ
今回の更新は7月の米国市場についての言及が少なすぎたので、AI調べでトピックスを生成してもらいました。内容振り返ってみましたが、、、なんか、もう殆どの出来事忘れてるなと思いました・・笑
ハイテク主導の堅調相場、FOMCを横目に株価上昇
2025年7月の米国株式市場は、主要3指数(S&P500、NASDAQ、ダウ)すべてが堅調な動きを見せた一か月となりました。
とくにNASDAQを中心としたハイテク株の強さが際立ち、半導体やAI関連銘柄が市場をけん引しました。
FOMCは据え置き、利下げは「9月以降」が本命に
7月末に開催されたFOMCでは政策金利の据え置きが決定されました。市場は年内の利下げを既に織り込んでいますが、インフレの再加速リスクを警戒し、パウエルFRB議長は慎重な姿勢を維持しました。
一方で、トランプ大統領(候補)は選挙戦のなかでFRBに対し強く利下げを要求しており、秋以降の金融政策の行方は、政治と経済の綱引きとなりそうです。
決算シーズン開幕、AI関連銘柄に資金集中
7月は決算発表も本格化。特にエヌビディア(NVDA)やマイクロソフト(MSFT)といったAI関連のメガテックが強い決算を発表し、FANG+構成銘柄の一部は再び高値圏へ。
一方で、Netflix(NFLX)やTesla(TSLA)など、やや期待外れの決算となった銘柄には短期的な売り圧力がかかる場面もありました。
個人投資家のリスクオン継続、レバETFにも資金流入
相場環境が改善する中、個人投資家によるリスクオン姿勢も続いており、TQQQ、SOXL、LABUなどの3倍ブルETFにも資金が戻ってきました。
夏枯れ相場に入りつつも、大型イベントが少なかったことで安心感のある月だったとも言えるでしょう。
夏場の警戒感は継続。8月以降は要注意?
ただし、8月~9月は例年「調整が入りやすい」時期でもあり、夏枯れによる流動性低下や、インフレ再燃・雇用指標のブレなどには要注意。
一時的な調整局面が訪れる可能性もあるため、過度なリスクテイクは控えつつ、9月のFOMC・決算・リバランスなどに注目が集まります。