一方的な右肩上がりで過去最高に資産が増えた2025年10月の資産運用状況

皆等しく資産が爆増したであろう10月が終わりましたが、私の資産推移も実に好調な1か月でありました!

保有している銘柄全てが好調でしたが、中でもバイオテクノロジーの3倍ブルETF「LABU」がやっと動き出しまして・・・。

苦節3年と半年くらい?待ちに待ったLABUの復活も資産増加に大きな影響を与えてくれたのですが、そういった事柄にも触れつつ今月も資産報告を行いたいと思います。

2025年10月の資産総額

2025年10月終了時点の総資産は¥39,517,359で過去最高値を更新!

先月からは¥4,488,105(12.81%)増えてこちらも過去最高の上昇値を記録。年初来は¥11,053,494(38.83%)となっております。

夏枯れも来ず、騰がり過ぎが調整されることもなく、そしてAIバブルが弾けることもなく(そもそもバブルがまだ始まってないとも)、10月も堅調に、そして力強く上昇した1か月となりました。

しかし、この様な爆益もリスクを最大に取り、資産を市場にさらし続けた結果得られたものです。

トランプ関税ショックの時も失禁売却せず、むしろチャンスと捉えて買い増しを行い、夏場の暴落煽りにも負けず(あんまりSNS見れてないですが)、バイ&ホールドを継続した結果が今です。

よく我慢した!と自分を褒めてあげたい!同じくリスク資産を保有して頑張っている投資家の皆さんも、同様の気持ちだと思います。

当然、騰がり過ぎた分はどこかで調整されます。これは過去、何度も繰り返されてきた事実です。

暴落だっていつかは必ずやってきますが、今はこの上昇相場に乗れたことを素直に喜んでおきましょう!

・・・とかいって来月に突然-50%とかの大暴落が来ないとも限らない。それが株式なのであります。

時価評価額と含み損益

10月末の含み損益はこちら。含み益が+34.61%と過去最高値を記録!また、初めて1,000万円の大台に乗りました。

そして、プラ転したSOXLを10月頭に利確したことで、現在含み損となっている銘柄がLABUのみとなりました。後述しますが、そのLABUにしたってあとちょっとで含み益のゾーンに・・・!

尚、SOXLは利確したところからさらに30%くらい上昇しており、利確のタイミングが早すぎたな~と若干後悔しているのですが、尻尾と頭はくれてやれの精神で不問とします。

その後、利確して得た資金でZテックブル20を300万円分購入。10月末時点ですでに約+15%の含み益を出しており、さらに成長枠の年内残り分を埋めて非常にスッキリできたので、概ね満足のいく結果となっています。

・・・あぁ、でもSOXLのまま持ち越してたらさらに+150万くらいは取れてたのになーと。やっぱり後悔はしております。

ちょっと前にSOXLは段階的に利確していくと作戦決めてたんですけどね~。いざ長いことマイナスだった銘柄にプラスが出てしまうと、速攻で意思が砕けるという。

大きな儲けを出せない投資家あるあるだと思いますが、上を見てたらキリがないので、私のような凡人投資家は程々でOKです。

運用資産と含み損益の推移

今年は年初から4か月連続の下落に見舞われて、一時は2,000万円を割る程のドローダウンがありましたが、そこから怒涛の6カ月連続上昇で4,000万円が目の前に!

7月末に3,000万円を達成したばかりなのですが、僅か3か月で1,000万円弱も増えています。

私はWEB業界でフリーランスをやっていますが、3か月でこの額を稼ごうと思ったら24時間、土日関係なく死ぬ気で働いても現状のリソースでは達成は不可能です。

月商300万円は過去に一度だけ達成したことがありますが、あれを3か月連続でやれと言われたら・・過労〇に一直線です。

それなのに、米国株ってやつはいともたやすくやってのけるのです。ホント素晴らしい。

2年分データで見ると、直近数カ月の上昇がどれだけ強いものなのかが分かりやすい。

月末に入金された売上も加算されてこの数字になっているのですが、それを差し引いても10月は十二分に上昇しています。含み益の赤グラフも急上昇です。

しかし、重ねて言いますがSOXLをまだ利確していなかったら、こっからさらに上澄みがあったんじゃないかと思われます。

利益を出せない投資家は、損したことよりも取れたかもしれない利益を悔やむそうです。・・・まさに今のわたしやないか~い!

2025年10月の株価推移

主要指数の1か月チャート。米政府機関の閉鎖や米中関税問題が再燃する等、上下を繰り返して少しボラボラしてましたが、終わってみれば全ての指数が上昇という結果に。

10月も引き続きハイテク・半導体銘柄が強い1か月となりました。特に半導体関連が強く、SOXLに至っては月間で37%もの上昇を記録しています。

私が全利確したのが10/2の36ドルの時です。そこからさらに30%くらい上昇したので、まぁ悔しい・・・のですが。

そうは言っても10月は十二分に増えたので不問とします。これ以上欲張ってもいいことありません。たぶん。

主要指数の年初来チャート。もちろん全ての指数が右肩上がり。FANG+は直近で不調なイメージを持たれているようですが、年初来で30%に迫る超パフォーマンスを出しています。

これ以上何を望むのか?と言える成績ですね。当然ながら来年のNISA枠も私はFANG+で行きます。

2027年頃からNISAのスイッチングが可能になるのではないか?という噂がありますが、1800万円の枠をすべてFANG+で埋めると決めた以上はこのまま行きたいと思います。

今のところ投信に関してはルール通りに運用できているので。

レバレッジETFと個別に関しては、ある程度利益出たらさっさと利確するという感じで使い分けてますので、少なくとも今年中はこの方法で戦ってみたいと思います。

個別&レバレッジ系ETFの1か月チャート。現在保有している銘柄を保有資産が多い順で並べてます。

上からLABU、NBIS(ネビウス)、PTIR(パランティアの2倍ブル)、NVDU、SOFI(ソーファイ)と続いて、あとチャートには出してませんが4万円分くらい遊びでCAN(カナン)を保有しています。

今月はなんといってもLABUですね。利下げを受けてようやく上昇を開始。月間で40%の上昇となっています。

爆上げして界隈を賑わせていたSOXLでも37%なので、それを超えるリターンを叩き出してくれました。

このLABUの上昇を受けて今月の資産も爆増したわけですが、それでもまだ含み損!コツコツとナンピンしてたお陰で大分と回復が早くはなっていましたが、こんだけ上昇をとってもマイナスが解消されないとは・・・。

でもあと少しでプラスに。11月にはプラテンするか?!

超高値掴み&ずっと不調で右肩下がりの不遇な時代を経て、ようやくスポットが当たる場所に戻ってきたようです。まじで泣きそう。

レバレッジETF&個別で年初から持ってる銘柄がLABUだけになったので、ついにソロチャートでの掲載となりました。

年初来でも+45.61%となっており、明らかな上昇曲線を描いていますね。やっぱり利下げが大きいとは思うのですが、こういった小型株が上昇する局面はリセッションへの警戒が必要になるとどこかで見聞きした気がします。

利下げ→小型株が上昇→さらに利下げ→景気後退・・・という流れができるので、LABUのような小型株で構成されている銘柄は上昇する、とされているようです。

実際のところ、今後どの様に株価が推移していくのか?それは誰にも分かりませんが、できればインフレが落ち着いたうえでの緩やかな利下げで、少しずつ上昇していく穏やかな動きを期待します。

10月に行ったこと

10月はわりかしちょこちょこと動いてた様です。もちろん仕事優先で、空いた時間で触ってただけですw

まずSOXLの利確。税抜き後で10%の利益でしたが、売却した資金で成長枠を埋め、さらに前から買ってみたいと思っていたZテック20ブルを300万円分購入しました。

また、TSLLとJMIAを利確。利確した分でNBISとNVDU、PTIRを買い増し。あとはTECLを久々に購入しましたが、すぐに利確してSOFIを購入しています。

まとめると、現在保有している個別&ETFは以下となります。

  • NBIS
  • PTIR
  • NVDU
  • SOFI
  • CAN

加えて、日本株の2倍ブルの1579(日経平均ブル2倍上場投信)を総裁選後に300口購入しています。

高市さん相場で日経はさらに上昇していく可能性も高く、実際に株価は史上初の5万円を突破!さらに日銀も10月の利上げを見送りました。

一説によると日経は今後さらに上昇して、将来的には30万円に到達するとか・・・。

直近の株価上昇を見ていると、さすがに少しくらいは持っておこうかとなりまして、毎月の積立枠にしてみようかなと思い立ちました。

日経ブルのETFや投信はいくつかあるのですが、1579は1口辺りの評価額が数百円と安く、買いやすいのでこの銘柄にしています。

本音は楽天日本株4.3倍ブルを買ってもいいかなーと心揺らぎましたが、さすがにリスクとり過ぎな比率なのでやめました。

楽天日本株4.3倍ブルの直近のチャート。ヤバイですねw値上が率ランキングは当然の1位。1か月でおおよそ150%くらいは上昇しているようです。

ヤバすぎるwww

この商品はもうスルーして、1579を含めた米国株の個別とETF(LABU除く)は遊び枠として今後も保有しておきます。

この枠はだいたい元本を150万程度に抑えるように調整していたのですが、ネビウスやパランティアの上昇で、評価額が200万円くらいになっています。

気が付けば遊び枠でも利益が出ており、直近の上昇相場の異常さが浮き彫りになっております。この状態、これから年末を迎えてまだ続くんでしょうか?

さすがにもう大きな調整来るだろうと身構えてはいるのですが。

11月の運用方針

突然ですがこの枠は今月で無くします。代り映えしないのと、他の項目でも一緒に書けるような内容なので。

ブログ記事も、本当はもっとシンプルに軽くやりたいんですが、更新始めるといつの間にか結構な文字数になってしまいます。

以前から薄々感じてはいましたが、私は頭の中を端的にまとめて文字化するのが苦手なようです。

まとめ

10月の米国株は微妙にボラ高めの1か月ではありましたが、終わってみれば今月も大きな上昇で月を終えました。

米中関税摩擦の再燃もありましたが、米国が歩み寄る形でひとまずは問題は解決された様子。中国側が提示したように、レアアース規制も1年先送りになるようです。

FOMCでは0.25ポイントの利下げも決定し、VIX指数も最近は20以下で安定している状況。また、Fear & Greed Indexも10月末現在で35と、それほど過熱感もありません。

その状況で株価は6か月連続の上昇となっています。そして、2025年も残り2か月となり、その2か月は1年の中で最も強いとされる2か月になります。

これからクリスマス&年末ラリーが控えており、アノマリー通りに進めば我々米国株をメインにする投資家の資産はさらに増える見込みです。

が!そういった楽観した強気気配がピークの時に、何かしらの事象がきっかけとなって大きな暴落がやってきたりします。

このような上昇相場では、分かってはいても気持ちが大きくなってしまい、気が付けばリスク許容度をオーバーした全力投資になりがち。

かといって、暴落煽りを真に受けてしまい、資産を一旦売却したりショートに移行したり、あらぬ方向にフラフラと行ってしまう投資家も少なくありません。

その中の、ほんの一握りの強運の持ち主が莫大な資産を得ることもあるのでしょうが、その足元には死屍累々の投資家達の姿が・・・。

強気に出すぎた結果、信用を使っての全力レバレッジ投資や、逆張りしてショートで焼かれて資産を失ってしまったというポストもチラホラと確認しています。

一旦現金化する分にはまったく問題ないとは思いますが、信用取引やショート(さらにレバレッジも掛けたり)はリスクが高すぎる!

レバレッジに全力(といいつつ最近は比率4割)している私でも絶対にやらないと決めている手法にはなりますので、重ねてご注意ください。

さて、11月はさすがに何かしらの調整があると踏んではいますが、引き続き現状取れるリスクを全力で取り、市場に資金をさらし続けて暴落も余すことなく受け止める覚悟で、まずは日々のお仕事を頑張って行きます。

それではまた来月の更新でお会いしましょう!

テンション高めの調子乗ってる風で冒頭の文章を書きましたが、最後は自分を諫(いさ)める意味を込めて、固めの文章にしました。まぁ本音は11月も死ぬほど騰がれと願っている強欲な人間でありますが。

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