直近の米国株は少し持ち直してきましたが、3月も非常に激しいボラ相場が続いています。
コツ男のポートフォリオも絶賛含み損中で、年初来で-14%となっております。これでも先月に比べて4%程回復しているのですが、プラ転するにはまだまだ時間がかかりそうな気配。
ウクライナ情勢も目が離せない状態となっており、それを受けて市場の反応も悲喜こもごも。世界はいったいこれからどうなっていくのでしょうか・・・。日本でも東北でまた大きな地震があったりと、なんかいいことありませんね・・。コロナがようやく終息の目が見えてきたのがせめてもの救いでしょうか。
CWEBをついにナンピンする
さて、3月も中盤から後半に差し掛かってきますが、今月も毎月の買い増しが完了しました。
結局今月も約16万円分の買い増しです。先月に3月分を前借する形で5万円多く入れたので今月の予算は11万円までと考えていましたが、結局3月も予算一杯まで入金。TECLとSOXL、そして禁断のCWEBをナンピンしました。
CWEBは爆損中でして、投資元本が約30万円に対して評価額は約12万。-60%くらいの含み損となっています。これでも直近のCWEB爆上げで回復したほうですが、改めてカントリーリスクというものを見直すきっかけにもなりました。
これは3月16日の43juniのキャプチャ画面ですが、CWEBが驚異の80.3%アップと見たことない数字になっていました。TECLとSOXLも凄いんですが、それが霞んでしまう数字。
このタイミングで大量の資金を入れて勝負できた人は大勝利。おめでとうございました。
CWEBはETFなのですが、値動きがもはや個別株ですね。これを長期保有できるメンタルがあれば、レバナス程度の値動きなんてそよ風なんじゃねーのと・・・。
まぁ元々の株価が目も当てられないような状態になっていたので、数字が派手に見えてるだけはありますが、爆上げした要因として、中国政府からIT企業に対するポジティブな発言があったからみたいですね。
中国企業のIT関連企業は業績自体は素晴らしく、技術力も世界をリードしていけるものがありますが、お国柄そういった成長企業は叩かれるというのが非常にもったいないと感じます。
まぁ、もしかしたらの万が一があるので、今後もこの銘柄は持ち続けようと思います。
今回のナンピンでCWEBはほぼ30万円分の保有となりましたので、追加購入はこれにて終了。
もしかすると償還されるかも?という噂も出始めてはいますが、最悪そうなってもOKの気持ちで持ち続けることにします。
・・・もし、仮に、何らかの奇跡が起こって最高値(105ドル)まで戻せば、現在の口数で約160万円になる計算ですが、はたして・・・。
終わると見せかけておまけ
お世話になってる43juniに新機能の「タグ機能」が追加されていましたので早速使ってみました。
シンプルに「レバレッジの有る無しと倍率」だけでタグ分けしてみました。こうやってみるとなんかバランスよく振り分けられてる気がします。
・・・いや、錯覚です。レバレッジ比率やばい・・!