今月はもう記事更新する予定はなかったのですが、ちょっと時間が空いた日曜の午前6時半(実は徹夜明け)に執筆しております笑
題名の通りなのですが、去年から積立していたTECLとSOXLのそれぞれの合計額が、そろそろ100万円に到達します。
気が付けば投資元本が100万円をこえました
それぞれのETFの説明は上記記事にて。
この二つのETF、3倍レバレッジという超絶リスクの高い商品です。当初はスイング枠としてコツコツ利確していましたが、売り買いが面倒なのと相場に張り付く時間が取れないということもあり、現在は積立枠として毎月購入しておりました。
1月の暴落を受けて両方とも絶賛含み損中ですが、いつの間にか両方とも合計投資金額が100万円に到達しそうです。来月には到達予定なのですが、一旦この金額を区切りとして、再来月以降は毎月の5万円の枠を別商品に投資しようと考えております。
毎月の積立をやめて、今後は大きな下落があればスポットで買い足しのスタイルに変更する形ですね。TECLは引き続き積立てもいいかな~とは思いますが、SOXLについては一旦積立は終了となります。
現在投資している商品と金額
現在投資している商品と金額は以下の通り。
- レバナス:10万
- TECL:2.5万
- SOXL:2.5万
- 楽天VT(iDeCo):1万
合計で毎月約16万分です。コツ男は個人事業主で独身子無し、お金のかかる趣味も無いため、リスク許容度も高め。なので、レバレッジ商品をメインにしているわけですが、TECLもSOXLもキリの良いとこまで買い進めることができたので、CWEBと同じくこのまま放置枠に設定しようと思います。
そして代わりに、iDeCoで積み立てている額を増やそうと思います。
一番の理由は税金対策です。
有難いことに去年は結構年収が増えたんですが、その分持っていかれる税金関係(所得税や市府民税)も増えてしまい、なかなか痛い額を持ってかれてしまいました(所得税はカードにて納付。確定申告した当日に支払いました。便利)。
納税は国民の義務なので、収めた税金がちゃんと使われてる(と思いたい)ならOKなんですが、そういえば全然節税対策出来てないよなぁ、ってことで、所得控除の枠をもっと増やすためにiDeCoの額を増やそうと考えたわけです。
小規模企業共済による節税方法(最大月額7万)もありますが、今回は運用で増やすことも重視したいのでiDeCoの増額を優先します。
尚、現在iDeCoの枠は楽天・全世界株式インデックス・ファンドを運用しています。
まぁなんだかんだでオルカン(S&500でもOK)が最もリスクが少なく安全な投資先であるのは間違いありませんが、今回の増額に伴い、積立銘柄もVT(全世界株式)からVTI(全米株式)に変更(スイッチング)しようと思います。
やっぱり、少しでもリターンは大きくしたいということで・・・。
まぁ、出来るだけリスクも少なく確実に資産を増やしたい!という方は、オールカントリー(ETFで言えばVT)が鉄板でしょうね。それでも値動きをリスクに感じたり暴落が怖いとなる場合、投資はやらないほうがいいと言い切れるほどです。
2つ目の理由は、現在の激レバ(激しくレバレッジが掛かっている の略)PFのボラティリティを少し下げたいとの考えから、レバレッジが掛かっていない投資商品の割合を増やしたいというものです。
上記は現在のPF比率です。全体の約2/3がレバレッジ商品です。しかもレバレッジ無しにはBTCが入ってますので、実質のレバレッジ比率はもっと高くなると思います。
まぁ今後もレバナスの積立は続けますので、今後さらにレバレッジ比率は高まっていくと思いますが、それとは別に安定資産としての積み上げをもう少し高めて、これから先、必ず来ると言われている大きな暴落に備えておこうかなと考えたわけです。
逆イールドによるリセッション、さらにはスタグフレーション(景気が後退していく中でインフレが同時進行する現象)が危惧されていますが、それも加味してちょっとした抵抗もしておこうかな~と。
来月以降の買付予定について
というわけで、再来月以降は以下の様に買い付けを行います。
- レバナス:10万(ここはほぼ変わらずですが、ちょっと変更考えてます)
- iDeCo(全世界株か全米株):4万~5万?
これで14~5万円分。で、あと1~2万の余力があります。この枠をどうするか・・・その件についてはまた次回以降の記事にでも。
iDoCoの掛け金を、個人事業主が掛けることができる上限の68,000円にしてもいいかな~とも思ってるんですが、今後も安定した収入があるとも限らないので・・・難しいところです。
個人事業主は自由でいいね、とよく言われますが、とんでもない!日々戦いです。ですが、それを補って余りあるメリットも多いんです。
少なくとも私は、もう会社勤めには戻れないだろうなと思います。コロナ過にて自宅での在宅勤務が増えた方ならわかると思いますが、「通勤時間が無くなる」という点はとんでもないメリットです。
・・・なんだか話が脱線してきたので本日はこの辺で。
それではまた、次回の更新でお会いしましょう。
引き続き激しいボラ相場となっていますが、iDeCo(楽天VT)の運用利回りがプラ転してました。楽天VTI(S&P500)に至ってはすでに暴落前の水準付近まで戻しています。一方、ナスダックはまだまだマイナス。レバナスが含み益に戻るにはまだ当分時間がかかりそうです。
追記:その後積立を継続して元本が200万円を突破
この記事を投稿したのが2022年の4月頃。それから約1年と半年が経過しました。
2022年の金利ショック相場でも粘り強く買付(という名のナンピン)を行ったった結果、SOXL&TECL共に元本が200万円を超えました。
正確にはSOXが約230万円、TECLが約200万円となっております。気持ち半導体の方を多めに持っています。
そして2023年11月24日現在、それぞれの損益は以下の様になっています。
保有数量と平均取得単価もそれぞれ掲載してみます。素晴らしいですね。直近の株価上昇を受けて両方とも含み益になっています。
ドル高円安の恩恵が大きいので手放しでは喜べないのですが、去年の最安値からよく戻ってきてくれたと思います。
2022年の安値圏でもコツコツとナンピンしていたのが今になって効いてるのかなと思いますが、やっぱり米国株への集中投資は間違っていないだろうと思わせてくれますね。
とはいえ、3倍系はずっと持ち続けるのはやはり危険。どこかで一旦利確しておきたいと思いますが、利確もまた難しい・・・。
というわけで、含み益が+100%になったら一旦全部利確しておこうと思います。実現するのかどうかは置いておいて、目標値は大きく持っておいたほうがいいですからねw
・・・
最近はインド株等の新興国株も人気の様相。しかし、それでも私は引き続き米国株を信じて米国にフルインベストメントで行きます。
さらに追記:TECLの大部分を利確しました
さらにその後、TECLの評価損益が+100%になったのでルールに則って利確しました。今後も引き続き動向は中止したいので、約12万円分(元本)程は残してあります。
そして、売却した資金でNVIDIAを約320万円分購入。TECLにもエヌビディアは組み込まれてますので、税金支払ってまで利確する意味はあるのか?と自問自答しましたが、今後エヌビディアはもっともっと伸びていく!との想いから、個別でも持つことにしました。
このままAIバブルと半導体需要が続けば、全米どころか世界一の時価総額トップ企業になるかもしれません。
そう予感させてくれるエヌビディアからは、今後も目が離せませんね!