ついに運用資産が1000万円を突破!2023年4月の資産運用状況

こんにちわ。レバレッジ全力と言いながら、いつの間にか資産割合におけるレバレッジ比率が8割を割ってしまったコツ男です。

Twitterのプロフィールもレバレッジ全力→レバ8割→レバ7割(現在)と徐々にランクがダウンしておりますが、一応この比率調整もそれなりに考えがあってのことなのでご了承ください(後述します)。

3月ETFの株価が再びコロナバブル崩壊前の基準に戻ればあっさりとレバ9割5分くらいにはPF比率変わると思うんですがねー。お願いします。米国株様。

さて、4月末時点の資産はどうなったのか?今月も元気に資産報告を行ってまいります。

2023年4月30日終了時点の資産総額

4月末時点の総資産(時価評価額)は¥7,503,558となりました。前月比は¥228,571(+3.14%)。今年に入って4ヶ月連続の増加となりました。

まぁなんといいますか、グラフが右肩上がりで非常に気持ちが良いっすね!年初来では¥2,811,841(+59.93%)となっており、こちらも引き続き上昇中。

4月の買付金額についてですが、今回は月末にまとまった余剰資金が出たため、定期買付の約28.8万に加えて$PFFを約50万円程追加投資しました。

ただし、このPFF買増し分の国内約定日が「5月1日」のため、今回掲載した上記のグラフと総資産には含まれていません。

あくまでも4月末時点での運用資産を掲載しております。

あとは特定口座でレバナスを1万くらい買い増し(楽天ポイントを利用)。併せて約80万円を新規で買付けました。

ヨコヨコから後半大きく下げて、「いよいよか・・・」と身構えた4月ではありましたが、新規買い付け込みではありますが前月比プラスで終えることができたので問題無しであります。

買付無しの場合だと前月比でマイナス7万くらい。LABUとかSOXLが結構下がってしまいました。

4月のチャートと年初来チャート

こちらは各指数の1か月チャートです。

ラッセル2000はマイナスになってしまいましたが、他指数は全てプラスとなりました。後半に凹んでる部分はファースト・リパブリック・バンクの預金流出による銀行不安からの下げですね。

その後ビッグテック系が決算をクリアーしたことが好感され、ハイテク株を中心に買い戻す動きとなり稲妻が走った結果、ナスダック総合&100ともギリギリプラスで終了。レバナスホルダーもひと安心したことでしょう。

S&P500は引き続き堅調な動き。直近でまた円安方向に振れだしてるので、為替ヘッジ無しの資産は上記チャート以上に増えているんじゃないでしょうか。

こちらは年初来のチャート。年初から見ればラッセル2000もまだ+圏内です。ナスダックも引き続き高い!100指数の方はまだ+20%以上あるんですね。素晴らしい。

・・・とはいえ、そろそろ天井とも噂されてますので、ここからの大きな買増しはやめておいたほうがいいかもしれませんね。

参考までに、S&P500の年間リターンは平均して7%、ナスダックで15%くらいと言われています。4月末の時点ですでにその数字を大きく超えていますので、調整が来ると発信している方々の意見も真実味が出てきました。

ですが、去年下がり過ぎた分のリバウンドが今来てるだけかもしれません。

結局、相場を完璧に読むことは到底不可能なことなので、コツコツと積立を行い、1分1秒でも長く相場に居続けることが現状のマストであると考えています。

ついに運用資産(元本)が1,000万円を突破!

今回のブログタイトルにも入れてますが、個人的に嬉しかったのがこれです。

楽天口座を開設したのが2018年の6月。本格的に入金を開始したのは2020年の1月から。投資開始から約5年でやっと投資元本が1,000万円になりました。

以下は現在の時価評価額と含み損益となります。

上記の数字はこの記事を書いている5月2日時点のものとなりまして、4末に購入した$PFFの数字も含まれています。

記事の最初に紹介しているグラフと運用資産の数字は4月末時点のものとなります。

相変わらず含み損が大きいのですが、これでも今年に入って随分と改善したんですよね。去年被弾したレバレッジのマイナス方向の威力が高すぎてまだまだ爆損中なのですが、まぁ元本が減るわけではないのでわりかし平気に日々を過ごしておりました。

200万あったら営業車を新調したり新しいバイクも余裕で買えるよなー、とかチラっと考えることもありますがw

まぁリスク資産持ってる以上こーいうことも当然あるわけで、引き続き毎月の入金力をさらに高めるために日々仕事を頑張っていく次第です。

尚、次の目標資産額は2,000万円に設定しております。果たして次は何年で達成できるでしょうか。

PFFを追加購入した理由

さて、今回は追加購入したPFFについて深堀していきますが、その前にそもそもPFFって何?という方は以下記事を参考下さい。

PFFを購入した一番の理由は、来年度の新NISA枠を埋める資金を今から準備しておきたいと考えたからです。

今の相場は期待先行で騰がり過ぎ?レバレッジ全力は利下げ後から?

4月は余剰資金が約50万程発生し、このまま現金で置いておくか、3倍系ETFのナンピンに使うか迷っていたのですが、さすがに今の相場は調子が良すぎると考え、SOXLやTECL、LABUのナンピンをぐっと我慢。

ナスダックを含めた各種ブル型の3倍ETFの株価は今が天井付近で、また大きく下がっていく可能性もあるんじゃないかと思い、それならば値動きが少なくて分配金も結構頂けるPFFに余剰資金を積んで行こうと考えた次第です。

ご存知の通り、現在は各指数とも期待先行で上がりすぎてる感もあるため、今レバレッジ系に全力するのは心の何かがストップをかけてしまったんですよね。

教科書通りに行くとすれば、これから逆業績相場がやって来て各企業の決算も悪くなり、株価も下落していくフェーズです。となるとレバレッジ系に再度全力していくのはまだもう少し先なんじゃないかと個人的には思うわけです。

これが吉と出るか凶と出るか・・・。いや、PFFの特性上凶と出ることはなさそうなのですが、レバレッジ×稲妻の発生を取り逃がす可能性は十分にありますね。

PFFの現在の株価

直近でPFFの株価自体もジワジワと上昇を始めています。4月28日時点で31.37ドル。シリコンバレー銀行、クレディスイス問題に関連した銀行不安から、一時PFFは30ドルを割る所まで下落したのですが、その後スルスルと株価が戻ってきています。

52週高値が35.40ドルなので、32ドルくらいまでならまだ買増ししてもよさそうな水準ではありますね。

来月もまとまった余剰資金が出そうな感じではあるので、5月末の時点でまだ31~2ドル台だった場合はさらに買増しを行おうと考えております。

PFFは来年1月に利確して新NISA枠に資金を移動

買い進めたPFFは来年の1月に全て利確。新NISAの120万 or 成長枠の240万に振り分けようと考えています。

理想はそれまでにPFFだけで360万確保ですが、さすがにそれは無理なのでせめて120万の枠だけでも一括で放り込めるようにしたいですね。

現金として確保していてもまぁ同じことではあるのですが、預金口座に預けていても何も起こらない(減りもしませんが)ため、それならば高配当貰いながらあわよくばキャピタルゲインも取れたらいいよねってことです。

現在のPFFの株価を見るに、インカム&キャピタルの両取りもいけそうなので悪い戦略ではないかなぁと思ったりしてます。

尚、成長枠についてはクレジット&楽天キャッシュで10万+引き落としで10万の合計20万で埋めてく予定です。

当面の目標は新NISA枠を5年で1800万円埋めてしまうことではありますが、事業がコケて収入激減したらもちろん考え直しますwそうならないために必死でお仕事頑張りますが。。

購入する銘柄については、通常NISA枠はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)でしょうか。そして成長枠についてはナスダック100に連動する投信を予定していますが、まだ何が買えて何がダメなのか分からないのでここは様子見ですね。

この新NISA枠についてはその時に利益が出ている特定枠を利確して同じ銘柄で埋めるという意見もありますね。

またこれから色々な活用方法が議論されると思いますが、あれこれ考えてる間が一番楽しかったりするので私もギリギリまで熟考はしたいと思いますw

このまま株価は上昇していくのか?

現在の相場はあがり過ぎじゃないか?という声も出ているのですが、利下げもまだ、各企業の業績もこれから凹んでいくかもしれないのに期待値だけで上昇しているような側面も確かにあります。

しかしながら、4月中盤から後半にかけて行われた各企業の決算が思いのほか好調で、GAFAMに代表される大型ハイテク関連も次々に決算をクリアー。

それを受けてVIX指数も2021年のコロナ相場以来となる15台を記録して投資家心理も楽観している状態。株価は底堅い動きを見せています。

ファースト・リパブリック・バンクの預金流出による銀行懸念再燃等、きな臭い火種もあるにはありますが、今回も米国当局の介入で早期解決を目指す動きもある様子。

□追記:最終的にはJPモルガンが買収すること決定しました。

一説ではすでにリセッションに突入しており、現在の株価を維持したままソフトランディングも可能との見方も出ています。

みんな大好き、ギトギトさんのYoutubeより。リセッションシグナルがすでに出ているという情報もあります。

ですが、リセッションは後から「あの時にリセッション入りしていた」と言われることが常なので、結局はそれが「何時」発生しているかのかは分かりません。

自分でこれと決めたマイルールをしっかりと守り、フラフラしない投資を心がけていくのが良いんじゃないかなと思います。

5月の運用方針

5月も引き続き以下内容で積立を行います。

  • レバナス:100,000円(通常NISA)
  • eMAXIS Slim 米国株式(特定):50,000円
  • 楽天VTI(iDeCo):68,000円
  • ウェルスナビ(特定):70,000円

前月と変わらず288,000円を自動的に積み立てます。そして月末時点の余剰資金は再び$PFFに追加予定。

来年のNISA枠をなるべく早く埋めるために今からコツコツと準備しておきます。

まとめ

今月も取り留めのない文章をつらつらと書き連ねてみましたが、なんだかんだと4月も前月比でプラス(新規買い付け込みですが)となってくれたので満足の1か月でありました。

去年の悲惨で凄惨な相場をなんとか耐え抜き、がっちりホールドできる胆力も少しくらいは鍛えることができたとは思いますので、今年に入ってからの数回発生した大きな下げ幅は本当にそよ風というか、まぁこんなもんかと達観して見れるようにはなってきたと思います。

が、またコロナショックみたいなサーキットブレーカーが発動するような大暴落に見舞われた時、今の運用資産額で同じ感情になれるのかどうか。

まぁ最悪ここから半分になったとしてもまだ400万くらいはまだありますw

さすがに0になることは無いんだろうとは思いますが、最大で80%とか90%くらいは目減りすることもある点は肝に銘じつつ、引き続き高レバレッジ比率にて資産運用を続けていきます。

・・・最近はPFFの比率が増えてきてレバレッジ全力とは言えなくなってしまいましたが、利下げ曲面でまたレバ資産の比率は増えていくと思いますので、引き続き当ブログをよろしくお願い致します。

・・・とはいえ、PFFやウェルスナビの値動きのマイルドさは、脳汁は出ませんが変な汗も出ないのでやっぱりいいよなぁと再認識している次第です。

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