今年は無事にやってきた年末ラリーに思わず涙した2023年12月の資産運用状況

今年最後の更新となりますが、慌ただしい年の瀬において皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

今年もなんやかんやと色々な出来事がありましたが、我々株クラ界隈も色々と賑やかでありましたね。

思えば去年の同じ時期、年末に更新した記事を改めて確認してみると、その結果は散々たるものでした。

金融緩和→コロナバブルからの急激な引き締め→金利ショックによって延々と減っていく資産。

毎月頑張って買付してるのに、それでもまったく増えない評価額。

むしろ一時は350万円オーバーの大きな含み損を抱えて、「これ、もしかしなくてもYABAIのでは?」と自問自答しながらも耐えた2022年。

詳しくは去年更新した上記の記事を見てもらうとして、とにかく相場に資産を晒してるだけで延々と目減りしていった去年だったわけですが、それがたったの1年でここまで景色が変わってしまうとは。

いい意味でも悪い意味でも、株による資産運用の凄さ(怖さ)を思い知った2023年となりました。

2023年12月の資産総額

12月末時点の総資産は¥17,630,318でした。2か月連続で過去最高値を更新!今年は見事な年末・クリスマスラリーを見せてくれました。

前月比は¥2,859,461(19.36%)の増加。金額で見れば今年2番目に高い上昇値になりました。

そして年初来は¥12,938,601(275.78%)で大幅に増加!これよ、これ。こーいうのがずっと見たかった!

ちなみに去年は頑張って買増しも行い、結果1年終わって¥-197,733(-4.04%)ですからね。年間で400万くらい積上げたのに年初来はマイナスという狂気の沙汰。

誰かのマネとは言いませんが、おもわず「狂気の沙汰ほど面白い」とつぶやいてしまいそう。

それくらい落差のあった2022年~2023年の2年間となりました。

現在の総資産。先月に続いて含み益状態。少し調整が入った先々月(10月末)は含み損が約210万円あったのですが、今度は逆に+290万円の含み益。

このジェットコースター感、これぞまさにレバレッジ投資の醍醐味と言えます。

元本は先月から約100万円増えましが、新たに追加購入した分は約30万円。残りはSOXLとTECLを一部利確して得た含み益の分です。

特にSOXLはさすがに一度大きな調整が入ると踏んで2/3程を利確し、その資金でDPSTやTMFを買い増してリバランスを行っております(詳しくは後述)。

12月の一か月チャートと年初来チャート

主要指数の1か月チャート。

11月後半から上昇が少し鈍化していたので、もしかすると年末ラリー来ないかもしれない・・・と心配しておりましたが、その心配も今年は杞憂に終わりました。

ナスダック100は2021年の最高値を更新。小型株で構成されるラッセル2000も大幅に上昇しました。

要因としてはやっぱりFOMC後の会見でパウエルさんが発した「来年利下げ」のコメント。これは強烈でした。

このコメントを受けて市場は大幅に上昇。タカ派として知られているパウエルさんからのこの発言は相当にインパクトのあるものとなり、稲妻が走りました。

相場の最終日に少し調整が入ったように見えますが、年末のポジション整理による売りがあったと考えられますので、あまり気にする必要も無さそう。

2023年の年初来チャート。こうやって改めて1年振り返ってみると、明らかにバブってるような上昇に見えますが、それだけ去年の下げが大きかったんでしょうね。

今年は3月と10月が買増しポイントだったようですが、この辺りでがっつり買増し出来た方はおめでとうございますっ。

特にナスダック100指数の上昇が凄まじかった。年初来で+54.90%という数字を記録しています。

これはリーマン回復期の2009年に記録した+53.5%を上回り、過去24年間でトップの上昇率だったそうです。

当然ながら、この指数の2倍で動くレバナスはさらに爆益。

仮想レバナスとしてベンチマークしているQLDの年初来チャートによると、レバナスは今年1年で+119.97%上昇していますから、コツコツとツミレバしてたレバナスホルダー達も爆益になってるはずです。

主要指数は去年の下げを大きく取り戻してくれましたね。誠に素晴らしい1年でありました。

コツ男のメインを張る3倍ETF軍達。去年は見るも無残にやられた各銘柄ですが、今年は最後まで最強のままゴール。

LABUは月間で+57.99%と強烈な上昇。それでもっ!こんだけ上昇してるのにコツ男のLABUさんはまだマイナス20%以上の含み損。

現在の取得単価は約163$(併合前で8.15$)なので、プラ転まではまだ遠く長い道のりになりそう。

LABUについては完全に買うタイミングをミスりました。もっと早くにリセッションが来て利下げが始まると思っていたんですが・・・。素人丸出しです。

まぁAIバブルもがっつり享受できたので別にいいやw人間万事塞翁が馬。

こちらは年初来のチャート。TECLもSOXLも年初来で200%越え。誰がどう見たって優勝です。異論は認めません。

そしてついにSOXLがTECLの上昇率をブチ抜きました。年初来で+235.47%。約3.4倍ですか。

ホント凄い勢いで騰がりましたが、そういえば去年はもっと凄まじい勢いで下落してたことを思い出して軽く眩暈がしました。

人間ってホントに忘れっぽい生き物です。

尚、下3つのLABU、DPST、TMFはまだまだ安値圏。TECLやSOXLに大きくリターンで負けているように見えますが、直近だけならこの3つも凄いのです。

2024年はこの3つの銘柄に超期待してるのですが、さてどうなりますか。

保有資産の割合を変更しました(リバランス)

先ほど紹介した各3倍ETFのチャートは先月までと同じ順(上からTECL、SOXL、LABU、DPST、TMFで保有数が多い順)で並べてますが、実は先月と比べて各資産の保有率が変化しております。

具体的には12月の中頃にSOXL&TECLを一部利確して、その資金でDPSTとTMFを買増しました。

リバランスを行った理由としては以下の3点。

  • リセッションが来るかも→ハイテク株の下落警戒
  • 利下げが数回ある。現在の市場予想では6~7回→小型株に追い風→DPST(LABU)の上昇期待
  • 騰がり過ぎた反動による大きな調整があるのではないか?→調整後にTECLやSOXLを買増し

所詮素人が考え、そして誰もが思い浮かべる戦略ではありますが、綺麗にハマってくれれば資産の増加スピードがさらに増していく可能性も。

特にSOXLはだれがどう見たって騰がり過ぎなわけで、年始にかけて利食いによる売りもあるかもしれないので、利益が大きく乗っているうちに2/3程を利確することにしました。

TECLとSOXLは売らずにずっと買増しのみで来ましたが、下落が見込まれる確率が高いのであれば、利確してしまうのもいいかなと思ったり。

また2022年みたいな大調整が来れば、再び凄いスピードで資産は溶けていくでしょうが、その時はその時です。

もちろん爆損した際もしっかりと当ブログで嘘偽りなく公開していきます。

・・・さて、今回は1年間の〆ということで、各種詳細をまとめます。

資産推移のグラフ(2018年~2023年)

投資を開始した2018年からの資産推移のグラフ。

なんかバグっぽいグラフの上昇に見えますが、ちゃんと今年1年で増えた額がグラフに反映されてます。

去年が上がらなさ過ぎて(減り過ぎて)今年が逆に騰がり過ぎたので差分がえらいことになった結果ですね。

2023年の頭から投資を始めた人、特にいきなりレバレッジ系で入った人は素晴らしい年末年始を過ごしていることでしょう。

当然逆も然りで、同じスピードで資産溶けるのでその点は十分に気を付けてください。マジで溶けて無くなるって表現がぴったりな具合で減ります。

歴史は繰り返すと言いますが、こんなペースで騰がり続けることは絶対にありませんので、平均値に回帰していくものと考えられます。

それらの調整(暴落)も全部まるっと享受して笑っていられる一部の猛者(もさ)が将来的な爆益を手に入れるのです。

2023年12月末時点のポートフォリオ

2023年12月末時点のPF

2023年12月末時点のPF(評価額)。基本はレバレッジ系で固めていますが、中身は去年の同時期と比べて大きく変化しています。

2022年12月末時点のPF

上記はちょうど1年前のPF。大きな違いとしては以下の通り。

  • SPXL、WEBL、ナスダック3倍ブル(投信)を利確
  • 現金比率はほぼ0に(余剰資金はすべて投入)
  • TMF、DPSTを追加
  • SOXLとTECLを一部利確してリバランスを行う

まず、PFがごちゃごちゃしてたこともあり一部銘柄を利確。2023年の爆騰がりを受けてプラスに転じたSPXL、WEBL、ナス3倍ブルを利確しました。

詳細記事は書いてませんが、SPXLは+12%程で利確。ナス3倍も+9%くらいで利確し、その資金で新たにDPSTを購入しました。

DPSTとは何?

そもそもDPSTって何ぞや?ですが、

DPST(Direxion Daily Regional Banks Bull 3X Shares)は、アメリカの地域銀行セクターに焦点を当てたレバレッジETFです。このETFは、S&P Regional Banks Select Industry Indexの日次パフォーマンスを約300%に増幅して追跡することを目指しています。DPSTは、地域銀行株に投資することで、金融セクターの特定分野に強い露出を持つことが特徴です。

ChatGPT

こんな感じ。要約すると米国の地方銀行セクターに3倍ブルで投資できるETFになります。

地方銀行株であるDPSTは、2022年3月に発生したシリコンバレー銀行破綻やクレディ・スイス問題で大ダメージを負い株価が急落。というか大暴落。

DPSTの年初来チャートですが、ご覧の通り3月頃から急降下。ひどいもんです。

・・・が、だからこそのチャンス到来。ここまでの暴落は過去に遡ってもなかなか無いので、これはチャンスとばかりにジワジワと買付。

2024年は利下げが複数回行われると予想されていますので、地方銀にも追い風になるかなと考えております。

これは今年8月頃のDPSTの評価額ですが、この時点ですでに+55%の含み益がありました。

そこから何度か買増しを行い、12月に行ったリバランスを経て現在はPF比率が約12%程(含み益は+20%程度)になっています。

DPSTは長期保有ではなく、どこかで利確を行う予定で持っているのですが、あまり欲張らずに程ほどで利確する予定です。・・・もちろんその利確タイミングがまた難しいのですが。

利下げでTMFは爆上げするのか?

TMFについてはある程度の上昇を見込んでいます。

12月に行われたFOMC後のパウエル議長の発言の中で「利下げ」に関するサプライズな発言がありましたが、2024年中に複数回の利下げがあると言われています。

債券価格は金利と逆相関の関係にあります。 金利が上昇すれば債券の価格は下がり、金利が下がれば債券の価格は上昇する・・・と一般的には言われていますので、その米国債にレバレッジを効かせたTMFを今から買っていくことは理にかなっているのではないかなと思うわけです。

なので2024年は債券投資家のターン!・・・これは結構高い確率であると思いますが、まぁ教科書通りにやってみようってことですな。

金利低下でLABUが爆益に?

同じく利下げの影響を受けそうなのがLABUです。

私のPFの中で、LABUは完全に失敗銘柄となっていたのですが、11月からついにそのポテンシャルを開放!

短期間のうちに株価も爆騰がりしてLABUの話題が株クラ界隈でも出てくるようになりました。

爆損LABUホルダーとしてこんなにうれしいことはない!

金利が低くなると企業が資金を調達しやすくなりますが、特に資本集約的なバイオテクノロジー企業にとっては好ましい状況です。

金利が低下して銀行からお金を借りやすくなる、するとバイオテクノロジー業界の企業が新しいプロジェクトや研究開発に投資しやすくなり、業界全体の成長を促進する可能性があるわけです。

私としてはLABUへの投資タイミングを完全にミスってしまったわけなのですが(1年以上早かった)、それでも2024年に発生する(であろう)LABUの大暴騰に超期待なのであります。

将来的に億り人を量産するのは、案外このLABUなのかも・・・しれません。

iDeCoは引き続き好調

先月も公開しましたが、1年間のまとめという事で今回も出します。

iDeCoは楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)に月68,000円ずつ投資しています。

節税目的が主ですが、当然投資商品でもあるのでリターンは気になる所ですが、今年の好調相場を受けてしっかりとプラスになってます。

iDeCoについては来年も同じ額で引き続き積立継続となります。まぁ特に何もすることありませんね。超ド安定。

あとは紹介してない資産としてBTCやウェルスナビ、ソニー生命の変額個人年金で積み立てている「世界株式型GQ」と、ほんの僅かばかりの現金がありますが、これらは金額も小さく値動きも少ないので、今後も積極的には紹介しません。

※他にも小規模企業共済を84万円積み立ててましたが、これは投資商品ではないため資産計上していません。

現在のレバレッジ比率

なんせ「レバレッジ投資家」を名乗っておりますので、肝心要のこの数字を出さないわけにはいきません。

現在のレバレッジ比率は約83.8%となっておりまして、その内3倍レバレッジが全体の57.6%を占めています。

超あたおかのハイレバ投資家というのがお分かりいただけますでしょうか?

この比率を崩さないためにも、ノンレバ指数であるFANG+を成長枠では購入しなかった・・・と言っても間違いではありません(もちろん結果的にそうなってるだけですw)

運用資産、時価評価額、含み損益(2023/12/31時点)

このグラフも年に1回は紹介しておこうと思いますが、現在の元本、時価評価額、そして含み損益のグラフを並べたものです。

元本については積立を辞めない限りは綺麗な右肩上がりとなっていきますが、時価評価額と含み損益のグラフはその時の相場によって激しく上下していきます。

将来的な目標は当然、黄色の含み損益のグラフが赤と青のグラフより上に行くことですが、あと何年かかることやら。

2024年1月の運用方針

ダラダラと書いてしまった結果、記事の内容が思いのほか膨れ上がってしまったので、運用方針については別記事にしようと思いましたが、面倒なのでこのまま書きます。

2023年までは旧NISA枠でレバナスを毎月10万円分購入していましたが、新NISAではレバレッジ商品が買えません。

というわけで2024年からは新NISAの通常枠は「iFreeNEXT FANG+インデックス」を毎月10万円分積み立てます。

既に積み立て予約済みなので、早ければ1月5日頃には楽天証券に反映されると思います。

2024年の通常の投資枠についてはこれでOK。もうやることはありません。

問題となるのが成長投資枠部分です。

先ほどリバランスの話をしましたが、SOXLとTECLを利確した最初の理由は「利確資金でFANG+の年始一括投資」を狙っての事でした。

まだ上昇していく余地は十分にあるSOXLとTECLですが、そろそろ大きな調整が来そうだなと考え、どうせ下がるなら一部を利確してさっさと成長枠を埋めようと考えました。

そして、実際に税引き後で240万円になるよう利確し、その資金でFANG+を購入すると9割方決めてたんですよね。

でも、やっぱりレバレッジ投資家を名乗っているのにここでレバ無し商品に行くのはブログの趣旨にも反すると思い直し、レバ商品のTMFとDPSTを大きく買増した・・・というのがリバランスの本当の理由です。

当然ですが2024年の利下げ&リセッション懸念も踏まえてこの2銘柄を強化したのですが、結果については1年後に答え合わせをしてみたいと思います。

そして、成長枠も通常投資枠と同様に、最速5年で全て埋める予定でしたが、この資金も全て3倍ETFの購入にあてることにしました。

ここはもう、一種の賭けになりますねw数年して、あの時やっぱりノンレバ投信に入れておけばよかった・・・となるかもしれませんが、宝くじよりもよっぽど確率も高いんじゃないかと思うわけです。

何かしらの奇跡が起こってTMFもDPSTも(ついでにLABUも)爆益が出たら、その時に一部を利確して成長枠を埋める形にしようかなと思ってます。

爆益になれば、の話ですが・・・笑

というわけで2024年1月は以下内容で買付を行います。

  • iFreeNEXT FANG+インデックス:¥100,000(つみたて投資枠)
  • eMAXIS Slim 米国株式:¥50,000(特定)
  • TMF:約¥70,000(特定)
  • 楽天VTI:¥68,000(iDeCo)
  • 余剰資金はTECL、SOXL、DPST、LABUの中でその月一番下がっていた銘柄を購入
  • 楽天ポイントでレバナス(特定)

TMFは利下げが開始されるまで購入予定。eMAXIS Slim 米国株式は貯金枠で、有事の際は真っ先に利確します。

後、小規模企業共済に入れてた7万円を2024年からは最少額の1000円に変更。浮いたその資金で3倍ETFを買います。

節税も勿論重要なのですが、税金で払う額よりも株で増える額の方が多いだろうということですね。そして2023年は完全にそれに該当する年となりました。

まとめると、2024年は毎月約288,000円×12か月分、合計3,456,000円+楽天ポイントと余剰資金分を積み立てる予定です。

2023年は年間で約400万円は投入できるだろうと予想を立てていましたが、結果は約569万円と上振れ。

事業がわりかし好調だったこともあり、予想よりも多くの資金を投入することが出来た1年となりました。

さすがに数字は隠してますが、事業の売上はこんな感じでしっかりと右肩上がりで推移。ほぼ1馬力でやってますが一応8桁万円の年収を継続できています。

うん、頑張ってるよ自分。

特にコロナ以降売上が加速。関わっているすべての人に感謝です。

2023年の振り返り

すでにここまで書いてきた中でアレコレと振り返ってきたわけですが、2023年は一言で表すならば「益」な1年でありました。

日本の今年の一文字は「税」でしたが、株クラ界隈に限ればそれも霞んでしまう程の利益が出たはずです。

特に2023年の頭から投資を開始した方にとっては、夢のような1年になったと思います。

でも、思い返せば僅か1年前の株クラ界隈は暗く冷たく沈んでおりました。

リーマンショック以降で最大の下落と言われた2022年の相場は、投資家にとって辛い1年となってしまいましたが、そのお陰か、今年は大きな反発を見せてくれました。

できれば来年も、去年程の上昇でなくてもいいので、ジワジワと小幅に上昇してほしいと願っているわけですが、それは誰にも分かりませんし、予想することもできません。

勿論、自分は「相場が読める!」と自負している投資家もたくさんいるでしょう。そして実際に、大きな利益を上げている人もたくさんいると思いますが、私も含めた一般投資家にとって、相場を読むなんてことは到底無理。

今年の5月に突如発生したAIバブルなんて、いったい誰が予想していたのか。

著名な投資家やアナリストの方々も、2023年については悲観的な予想が殆どだったと記憶しています。

我々よりも段違いの量で正確な情報を得ているプロたちですら、あっさりと予想を外してしまうのが株の世界なんですね。

そんなわけでして、来年も日々の相場に翻弄されつつ、程ほどにお仕事頑張って適当に投資を頑張っていきたいと思いますので、2024年も当ブログをよろしくお願い致します!

ちゃんと内容まとめたら過去一で文字量の多い記事になってしまいましたが、今後も書きたいことを書き殴って自己満足の投資ブログとしてダラダラと続けていきたいと思います。

終わると見せかけておまけ

そういえば2024年度の目標資産を決めていませんでしたので今記事を書きながら決めてしまいます。

去年も2023年末での目標額を予想していたのですが、リセッションや逆業績相場がやってくると予想してかなり低く見積もっており、「¥6,500,000」にしていた様です。

詳しくは上記のページへ。過去の投資履歴なんかもまとめてますが、2022年の金利ショックによる暴落に心を蝕まれていたのか、高い目標を立てることが出来なくなっていた様です笑

そして結果は大幅な上振れ。結局は予想しても意味が無いということが分かりますが、それでも目標を立てる分には誰にも迷惑はかからないのでまぁいいでしょう。

というわけで2024年末時点の目標額は「¥22,000,000」にします。追加の投資額は今年も年400万円程で設定。

来年の相場も思いのほか堅調に推移するのではないか?との予想が多いのですが、私はポジティブの中でもネガティブ思考を忘れない人間なので、あくまでも控えめで設定します。

これまた答え合わせは1年後に。それではまた次回の更新でお会いしましょう。

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