今年になってから株クラ界隈で密かに?話題となっている「iFreeNEXT FANG+インデックス」が、なんと新NISAのつみたて枠で購入できるようになりました。

詳細については以下の公式PDFからご確認ください。
https://www.daiwa-am.co.jp/company/press-release/20231023_90.pdf
iFreeNEXT FANG+インデックス(以下FANG+と表記します)といえば、2倍のレバレッジが掛かっているあのレバナスよりもパフォーマンスが上という恐るべき投信なのですが、つみたてNISA枠で購入できるということはアクティブ運用ではなく安全な投資先として認定されたということですね。

構成銘柄はこんな感じ。まぁ巨大ハイテク企業のおいしいとこ全部盛り!みたいな投信です。
上4つを見るとなんだかWEBLを彷彿とさせる構成ですが、テスラとエヌビディア、Microsoft、アップルも入ってますので、個人的には「WEBL+TECL+SOXLを足して3で割ったレバ無し投信」、みたいなイメージを持っています。
FANG+は成長枠で購入できることはすでに判明していたのですが、つみたてNISA対象枠に追加されたことで、両方の枠をMAXまで活用すれば新NISAで毎月30万円分、年間360万円分×5年のFANG+を積み立てることが可能となりました。
私は新NISAのつみたて投資枠(10万円分)はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)でほぼ決めていたのですが、これでちょっと分からなくなってきました。
ってかどうせならリターンを最大化するためにFANG+全力でもいいんじゃないかなと思う最近だったりします。
当ブログの方針は「レバレッジに全力」というものがあるのですが、新NISAではレバレッジ商品が買えませんので、レバ無し商品でNISA枠を埋める必要があります。
NISA枠を完全無視して特定枠でひたすらレバナスを買っていく、という作戦もありっちゃありなのですが、やっぱり神アプデと言われている新NISA枠を無視するわけにはいきません。
まぁナスダックの一番凄い部分を抜き取って構成したような投信なので、ある意味これもレバレッジ商品なのでは?と強引に解釈するとすれば、現在の投資方針にも合致するじゃあないかなと・・・笑
当初はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とiFreeNEXT NASDAQ100インデックスで年間360万円を埋める予定でいたのですが、現状かなり揺らいでおります。
うーん、どうすっかな・・・。
まだ時間はあるのでもう少し悩んでみたいと思いますが、今のところFANG+インデックス全力が優勢なカンジであります。
ハイテクの未来を信じて疑わないのであればFANG+に全力。そうでなければやっぱりオルカンかS&P500が良いと思います。

5年掛けてFANG+インデックスを新NISA枠に1,800万円、さらに余剰資金を3倍レバレッジに入れておけば、個人的な投資積立はもう終了の流れになりそう。というわけであと5年お仕事しっかりばんばります。
参考サイト:【特集】iFreeNEXT FANG+インデックス
追記:新NISA枠の設定を完了させました
11月13日に新NISA枠の予約受付が開始されていたので、さっそく積立設定を入れておきました。
あれこれ悩むのも時間の無駄なので、来年はiFreeNEXT FANG+インデックスを積立ていきます。
後は成長枠ですね。こっちはどうするかまだ決めかねてますが、ナスダック系で行くことは決定。2244(GXUSテック・トップ20)で行くかなぁ・・。