今年も堅調にスタート!寝て起きたらジワっと資産が増えていた2024年1月の資産運用状況

当ブログをご覧になっている数少ない投資家読者の皆様、新年あけましておめでとうございますっ。

今年に入ってから、もっと早いタイミングで何かしらの記事更新を行って新年の挨拶をしようと思っていたのですが、1月は休み明けから忙しさマックス!

記事更新に割ける余裕がまったくなかったので挨拶も毎月の資産運用を報告するこのタイミングとなってしまったのですが、今年もダラダラと個人的な資産報告を垂れ流していきたいと思いますので、引き続き御贔屓に。

というわけで今月もいつものやつ、やっていきましょう。

2024年1月の資産総額

2024年1月終了時点の総資産は¥18,600,557でした。昨年11月から続けて3か月連続で過去最高値を更新!

前月比は¥970,239(5.50%)、年初来も同じく¥970,239(5.50%)となりました。

パーセンテージで見れば5%程の上昇で大したことが無い様に見えますが、元本が徐々に膨らんでいるので金額で言えば月100万円近く上昇。

なんとなくではありますが、元本が積み上がって複利が加速してきたような実感が・・・これが雪だるま式というやつか。

・・・まぁちょっとした暴落喰らうだけでアっと言う間に半分になったりするPFなので、来月には「オギャー!オハギャー!」となってるかもしれませんが。

元本は前月から約30万円増えて1500万円を突破。含み益も過去最高を記録しています。

投資を開始して間もなく、まとまった資金を投入した翌月にコロナショックを被弾・・・からの金融緩和バブルで「投資って簡単♪レバレッジ最強♪」と勘違いし、2022年の金利上昇によるハイテク株の暴落で資産半分くらいになりましたが、退場せずに相場に居続けた結果、去年のAIバブルで不死鳥の如く復活。

・・・と、たった数年で中々に浮き沈みの激しい環境を味わっていますが、大分とメンタルも鍛えられた様で多少の下落には動じなくなってしまいました。ある意味ヤバイ兆候であります。

2024年1月の一か月チャート(&年初来チャート)

主要指数の1か月チャート(&年初来チャート)。引き続き安定の強さで何も言うことはありません。

ただし、ラッセル2000は月末に行われたFOMCのパウエル議長のは発言を受けて大きく下落。

利下げ観測が遠のいてしまったので小型株が売られてしまったようですが、この辺りの下落はいつものパターンですね。

慌てず騒がず、主要指数はバイ&ホールドでまったく問題有りません。

こちらは手持ちの3倍ETF達。上から順番にTECL、SOXL、TMF、LABU、DPST。TECLとSOXLは引き続き強いですね。

SOXLはもう天井、そろそろ天井、さすがに調整が来ると言われつつ粘ってる感じです。

そして来月の2月22日にNVIDIAの決算があります。ここで発表される結果によってさらに噴射するか、暴落するか・・・。

相場全体にも大きな影響が出そうなので、個人的には2月22日は大注目しております。

一方、利下げ観測が遠のき肩身の狭いTMF、LABU、DPST・・・。特にDPSTはがっつり下がりました。

なんかどっかの地銀の決算がよくなかったとかなんとか。詳細が分からなかったのでちょっとだけ調べてみました。

↑おそらくこれです。ティッカー:NYCB ニューヨーク・コミュニティ・バンク。一週間で41%の暴落。いやー、恐ろしい。

DPSTの組み入れ銘柄第7位の地銀でした。そらー一気に下がるわ、ってな感じ。

よく分からないままにこんな危険なレバレッジETF握ってるとか、、やっぱり普通にアタオカ投資(てかギャンブル)だと思います。

尚、3月に利下げされるだろうと予想して12月の中旬にSOXLとTECLを一部利確。DPSTとTMFを買い増したのですが、現時点で完全に失敗してます。

仮にそのまま売らずに持ってたら今頃総資産は2000万円に近いところまで上昇していた模様。120万程パフォーマンスが悪化してました。

だからガチャガチャすんのはダメなんですってっ!(自分に強く言い聞かせてます)

株価の動きや予想なんて結局無意味なのです。

2024年2月の運用方針

今年の1月から新NISA枠の「NISAつみたて投資枠」でiFreeNEXT FANG+インデックスを毎月10万円分を積み立てていくことしに、昨年にその設定を行っていたのですが・・・。

なんか設定間違ってたみたいで、つみたて枠じゃなくて成長枠で購入されてしまいました。

というわけで再度設定。今度は間違いないはず。2月にボーナス設定で199,900円分購入して、積立金額を100円にして丁度20万円です。

これで疑似的に1月2月と10万ずつ買ったことになります。そして2月入ったらこの設定は解除して再び積立額を10万に設定すればOK。余計な手間かけてしまいました。

2月も変わらず以下ルールで買付です。ちょっとイレギュラーなのがFANG+を2か月分まとめて購入してる点です。3月はまた10万に戻りますが。

  • iFreeNEXT FANG+インデックス:¥200,000(つみたて投資枠)
  • eMAXIS Slim 米国株式:¥50,000(特定)
  • TMF:約¥70,000(特定)
  • 楽天VTI:¥68,000(iDeCo)
  • 余剰資金はTECL、SOXL、DPST、LABUの中でその月一番下がっていた銘柄を購入
  • 楽天ポイントでレバナス(特定)

尚、1月は余剰資金による3倍ETFの購入は見送りました。

今年は所得税、事業税、消費税(インボイスの2割特例があるのでまだマシ)、そして市府民税の支払額が過去最高になってしまうため、それらの支払いに充てる資金として確保しておくことにしました。

弱小個人事業主なのでこいつらの支払いめっちゃ痛いんですよね~・・。去年もまったく節税できませんでした。

今年を占う重要な二つのアノマリーについて

さてさて、2月以降の株価がどうなるのか気になるという投資初心者の方に朗報です!

米国株の相場には様々なアノマリーがあると言われていますが、このアノマリーに沿うならば、2024年の株価上昇も実はすでに約束されているのであります。

アノマリーとは「現代ポートフォリオ理論や相場に関する理論の枠組みでは説明することができないものや経験的に観測できるマーケットの規則性」の事なのですが、その中の一つに「1月相場が強ければその年の株価は上昇する」というものがあります。

結果は先に紹介した通り、1月も米国株は堅調でした。

さらに、大統領選挙がある年は株価が上昇するというアノマリーもあったりします。

そう・・・まさに2024年はその大統領選挙が11月に控えており、この時点で「1月相場が強い」「大統領選挙の年」の二つのアノマリーが達成されているのです。

米国株に投資している皆様、おめでとうございます!(予祝)

当ブログでは引き続き株価に有利となりそうなアノマリーがあれば、積極的に紹介していきます。

暴落?調整?そんなもんいつかはまた来ますって。それらの下落も慈愛の心でもって全て受け止めた賢者(険者)にだけ、幸福は訪れるのです。

今回のまとめ

  • 資産総額が3か月連続で最高値を更新
  • 主要指数は1月も堅調
  • 利下げ観測が遠のき小型株には逆風
  • 1月終了時点で株価上昇の強力なアノマリーが二つ点灯

今月はこんな感じで。

それではまた、次回更新でお会いしましょう~!

そろそろ確定申告の準備をしないといけないので気が重たいけど、株価上昇してたらその苦労もどうでもよくなります。

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