おはこんばんわ。コツ男です。
2021年も相変わらずあっと言う間という感覚でしたが、今年は色々と実りの多い1年となりました。
地道に頑張ってきた結果がやっと追いついてきたのかな?とも思いますが、私なんかを頼って仕事を頼んでくれる色々な方々あっての今、感謝を忘れず来年も頑張ろうと決意も新たに、2022年も邁進していこうと思っています。
さて、今年はせっかく投資関連のブログを作った事ですし、その運用成績を毎月更新していこうかなと思い発ちました。
来年からは毎月1回、運用報告を行っていこうかなと思います。
Twitterでもやれそうな内容なんですが、個人的にはブログでしっかりと記録を残したほうが自分が後から見直す際にもわかりやすいかな?と思った次第です。
2021年12月の資産運用状況
12月はまだあと数日あるので中途半端なタイミングではありますが、12月末時点のポートフォリオを公開します。
2021年12月末現在で、総資産は4,776,720円。含み益は+561,078円となっていますが、途中で色々と利確した影響もあり、上記の円グラフでは正しい数字が出ておりません(実現損益は+438,911円)。
米国株と投信以外では、ビットコインとわずかに現金と日本株が入っています。
尚、現金については証券口座に入っている金額のみをPFに入れてます(預金は別)。
実は8月時点のPFからは大きく変動しており、この数か月で安定的なPFからかなり攻撃的なPFに変化しました。
8月時点のPFの画像を残していなかったのでどの程度変わっているのかを比較できないのですが、当時のPF比率に近い内容を記事として残していたので以下に引用します。
銘柄としてはVOO、VYM、SPYD、QQQ、HDVをメインに、超長期米国債のEDVをはじめとしたAGG&LQDの債券ETFで脇を固めています。当初は配当金狙いでVYM、SPYD、HDVがポートフォリオの大半を占めていましたが、現在はインカムよりもキャピタル狙いにシフトしており、VOOとQQQの構成比率が30%近くになっています。
ちゃんと記録を残しておいてよかったですが、こうやって見ると相当にPFの中身が入れ替わってることがお分かりいただけるかなと思います。
過去PFの中でまだ残っている銘柄はVOOとQQQ、楽天VTIの3つ。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と楽天VTも少し持ってますが、比率としては小さいです。
他は日本株も含めて全て利確し、代わりにSOXL、TECLを組み込みました。また、毎月5万で積み立てていた楽天VTIも楽天VTI:3万、iFreeレバレッジ NASDAQ100(以下レバナス):2万→レバナス5万に変更。
この様に、現在は2倍&3倍のレバレッジ商品がメインのポートフォリオになっています。
自身のリスク許容度を色々と見直した結果、まぁこれくらいは問題ないかなという感じになったわけですが、来年はさらに尖ったPFになりそうです。
2022年の投資方針
来年の方針はすでに考えており、VOOとQQQ(約70万円分)を利確し、全てレバナスの購入資金に充てます。
そして購入したレバナスはすべて一般NISA枠で運用し、5年間ガチホ。2023年も同様に120万円分のレバナスを購入して、これまたNISAで5年放置という、最近トレンドになりつつある年始一括レバナス投資を行う予定です。
新NISAとなる2024年からはレバレッジ商品の運用が出来なくなるので、あと2年分の現行NISA枠を最大限活用しようというわけですね。
尚、2022年度分は年始に70万円分しか購入できないため約50万程の不足が出ますが、残りは毎月のクレジットによる自動引き落としで補います。無理やり資金を準備して投資するようなことはしないスタンスです。
また、クレジットによる自動積立とは別でTECLとSOXLも購入。この枠についてはガツっと下がったタイミングでまとめて購入しようと思います。
安心・安全・安定とはかけ離れた、防御力の低い非常に危険なPFになるのでまったくオススメはできませんが、右肩上がりで今後もさらに伸びていくであろう米国に投資しているわけで、その利潤を最大限享受しようと考えたわけです。
レバレッジの威力が凄すぎる件
もちろん何も考えずに現在の方針となったわけではなく、実際に様々な銘柄に投資を行い、より資産が増えるスピードを模索した結果です。
特に3倍のレバレッジが効いているSOXL(半導体株ブル3倍)とTECL(テクノロジー株ブル3倍)が凄かった。この二つのお陰で一気に資産が増えてくれました。
どれくらい増え方が加速したかというと、2020年は年間で約150万円程資産が増えましたが、2021年はこのままいけば年間で約300万円程の増加となり、前年にくらべて資産の増加ペースが倍以上になるということに・・・。
2020年はコロナショック後の急騰で資産がかなり増えたと思っていたのですが、レバレッジ商品恐るべしです。
同じくレバレッジ3倍のWEBL(インターネットブル3倍)も持ってたんですが、上り幅がイマイチでボックス相場が続いていたこともあり、利確してその分もSOXLとTECLに投入。その後暴落して底値になったっぽいので最近また少し購入して現在に至ります。
・・・ただし、当然逆の動きもするわけで、1日で数万~数十万円がいともたやすく簡単に吹き飛ぶスリリングな日もあります。
こういった動きに耐えられないという方は、大人しくVOOやVTI、VT等を持っておいたほうが精神安定上も良いかと思います。
上記のグラフを見てみると、レバレッジ商品に乗り換えた9月頃から約3か月で一気に120万円程資産が伸びましたが、ご覧の様に上下運動も激しいです。
特に11月22日~12月6日のたった2週間で約48万円も資産が溶けています。ITバブルやリーマンショック、コロナショックのような大暴落が起これば、下落率はこのグラフの比ではありません。
私の場合はまだリスクが取れそうな感じではあるのですが、ひとまずはこのPFで来年も戦ってみたいと思います。
資産を一気に減らした際もちゃんと報告していこうと思いますので、是非お気に入りにでも入れておいてもらって毎月1回だけでも見て頂ければ幸い。
来年の同じ時期、果たして資産は減っているのか、増えているのか・・・どちらにしても楽しみです。
一応警告
尚、投資は完全に自己責任です。同じようなPFにして資産が大きく減ったとしても責任は取れませんのであしからず。
私の場合、最悪この資産が無くなっても生きていけるので大丈夫ですが、余剰資金を含めてすべての資産を全力でつっこむようなことは絶対にしないようにお願い致します。
レバレッジ商品の恐ろしさを物語る1枚のキャプチャをお見せしてこの記事を締めくくりたいと思います。
-47.2%!ほぼ半減。もし、これにまとまった資金を全力してたらと思うと股間が寒くなりますね。
そして、10ドル割ったら10万円分くらいナンピンしてみようかしら・・・。と悪魔が耳元で囁くのです。
レバレッジETF年初来リターン$FAS +122.38%$TECL +121.01%$SOXL +119.94%$SPXL +101.93%$TQQQ +90.37%$CURE +84.49%$SSO +62.11%$QLD +58.76%$TNA +32.54%$WEBL +10.33%$CWEB -79.45% pic.twitter.com/ferdFMSNHT
— くろえ@米国株投資 (@CHLOE_LEVERAGE) December 26, 2021
CWEBさん・・・。