お陰様で底打ちを確認!ここから爆上げ確定の2022年7月の資産運用状況【壮大なフラグ】

祝!トレンド転嫁!ついに底打ちした米国株は、これから再び上昇に転じて最高値を日々更新!S&P500もナスダックもオルカンも、皆等しく上昇を開始っ・・・・

・・・だったらいいよねっ!

・・・願望丸出しの浅くて卑しい冒頭の挨拶で今月も資産報告を行いたいと思います。コツ男です。

やや不安定なテンションで今月の資産報告を書き出しておりますが、これは7月中旬から始まった謎の反発にフワフワしているためですが、そんなテンションの中、今月も運用資産を包み隠さず公開したいと思います。

2022年7月31日時点の資産総額

7月末の総資産は¥4,294,139となり、前月から大幅に上昇!前月比で+¥885,924(+25.99%)となりました。昨年の12月に付けた最高値には全然及びませんが、久々の大きな反転はやはり嬉しいものです。

  • 年初来:-12.18%(-595,311)
  • 前月比:25.99%(+885,924)
  • トータルリターン:-14.15%(-836,476)

7月は約23万円分を新規買い付けしていますが、それを抜いてもしっかりとした上昇が見られました。

年初来リターンも-12%台まで戻しました。トータルリターンも大幅に改善。一時はマイナス200万越えも考えられる水準まで凹んでましたので、大きな上昇と言ってよいでしょう(それでも大損してるわけですが)。

前回稲妻を記録した際の資産報告はこちら。この時はさらに上昇していくと思っていましたが、、結果は皆さまご承知の通り。

これは10日程前に更新した記事になりますが、正直この記事を書いている時点では「どうせここから、また暴落するんでしょ?」と半信半疑でそれほど期待もしていなかったのですが、その後も上昇を続けて7月末の時点でまだ上昇を続けています。

7月の資産推移のグラフ。前回更新(21日)後に少し下落しましたが、そこから再度上昇。月末に投資信託分の基準価額を更新して最終確定した資産合計は先にお知らせした通りの額となりました。

※43juniのグラフと資産報告した数字が微妙に合わないのですが、正しい数字は冒頭で報告した額となります。手動で計算している数字と43juniの数字がなぜか合わない・・

株価が急騰した要因は?

7月のFOMCにて、FRBは再び0.75%の利上げを行うと発表しましたが、これは概ね市場の予想通りとなりサプライズは無し。その後行われた会見にて、パウエル議長のハト派発言が好感され、株価が大きく上昇しました。

インフレはまったく収まっていないのにこれ如何に。すでにリセッション入りしていると言われる米国経済において、なぜ株価が騰がるのか?

要因は色々とあるようですが、兎にも角にもパウエル議長のハト派発言がその要因の大多数を占めているように思います。

今回の株価急騰についての解説は後藤さんの動画が非常に参考になります。

  • 市場の想定通り0.75%の利上げ
  • 利上げのペースが鈍化するかも?
  • パウエル議長のハト派発言

サムネにも書かれていますが、大きな要点としてはこの3つでしょう。そして、この急騰を受けてSNS界隈も再び熱を帯び始めました。

やっと来たか。待っていた!耐え忍んだこの半年間の苦行がようやく終わる!等等・・・

含み損も随分と減ってきたと喜びの声も出てきましたね。損切りせず、ひたすら耐え続けたホルダー(主にレバレッジ系)の皆様、おめでとうございます。

・・・しかし、しかしですよ?!依然として納まらないインフレにQT(量的引き締め)がまだ継続中です。喜ぶのはまだまだ早いと思われるのも事実。

一時的な反発に終わる可能性も十分にあり、ここからまた大きく下落して2番底を警戒する声も根強く、ぬか喜びとならぬ様に引き続き警戒は必要かと思われます。

まぁぶっちゃけますと、騰がると思って下がったらがっかりしますよね?であれば、下がると思ったのに騰がったほうが喜びも倍率ドン!さらに倍!!心を安定させるためにも、騰がるも下がるもダブスタ路線で行けばいいと思うわけであります。

7月に行った事

ボーナス月(私は個人事業主なのでボーナスはありませんが)で多めに購入しようと思っていた分については、前借する形で6月に投入済みだったので、7月は自動買い付け以外で購入したのはSOXLを30株(約55,000円分)購入したくらいで動きは小さかったです。

前月は約42万円を投入しましたが、その後の急騰を見るに今のところは成功と言えそうではありますが、それもこれも今後の騰がり方次第。

このまま2番底を記録することなく最高値更新まで突っ走れば大勝利。また2番底まで落ちるようなことがあれば、その時はその時であります。

私はタイミングを読むような投資が出来るほど知識も経験も度胸も無いため、引き続き決まったタイミングで決まった額をコツコツと投資するのみ。

いつも〆の言葉は同じとなりますが、答え合わせは数年後に。長期投資を大前提に今後も毎月米国株にフルインベストメントしていきます。

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