年度末+月末という極悪コンボをまともに喰らって結局1度も更新できなかった3月の当ブログですが、Twitterだけはほぼ毎日更新しておりました。
内容は米国株の相場を簡単に振り返るだけのものなのですが、コツコツやってたお陰で直近1か月のおおよその株価の動きを把握することができました。
朝起きてちらっと株価見てtweetして、みたいな感じです。これくらいのゆるふわ加減であれば全然負担にはなりませんね。一回でも更新やめたらそのままずるずると行きそうですが・・・。
まぁ3月は大方の予想に反して好調だったこともあり、朝イチで株価確認するのが楽しみになっていたというのも続けられた要因かもしれませんね(反対に暴落してたらたぶん更新続いてないw)
というわけで前置きはこの辺にして、3月末時点の資産運用状況を報告していきます。
2023年3月31日終了時点の資産総額
3月終了時点での資産の評価額は¥7,274,987となりました。前月比では¥821,196(+12.72%)となりまして、3か月連続のプラスとなっております。ついに米国株の黄金時代が到来したようです。有難うございます。
年初来は¥2,583,270(+55.06%)とこちらも大幅なプラスとなっています。しっかりと毎月買付け行っているのもありますが、直近の上昇によってレバレッジの恩恵をようやくプラス方向に受けている状態となっています。
まぁここにくるまでに思いっきりマイナスになってたわけですが・・・。
時価評価額:¥7,428,883
元本:¥9,395,690
含み損益:-¥1,966,807
含み損益(%):-20.93%
現在の運用資産の元本は約940万円となります。元本は先月から約47万円アップ。そしてこれだけ上がってもまだまだ含み損。去年めちゃくちゃにやられてたツケがまだまだ拭えませんが、この要因になってるのが去年思い切って購入した$LABUです。160万近く入れて現在半分以下になってます。ヤバイですねw
まぁ最悪半分くらいになってもいいか・・・と完全なギャンブル枠で入れたのですが、いや、実際に半分になるのかよ!と・・・笑。現金で置いておけばよかったと今更後悔です。
尚、上記の時価評価額と冒頭で出しているグラフで数字が違うのは、記事を書いてる今日(4月1日)時点の数字が反映されているためです。ここの数字は証券口座の数字を反映したタイミングによって毎月ずれてしまうのでまぁ誤差としてください。(3/31の数字か4/1の数字かの違いです)
※先月までの投資元本の中に現金も含まれていましたが、今月から抜くことにしました。
現在のPFの割合はこんな感じ(4/1時点)。3月までの上昇でレバナス、SOXL、TECLが大きく息を吹き返してきました。反対にLABUは下に掘る掘る・・・重ねて言いますが完全に失敗です。現金でおいときゃよかった(2回目)w
リセッションがきたら強い銘柄はLABU(バイオテクノロジー関連)ってどこかで見たので買ってみたのですが、他人に投資判断を任せてはいけない典型例となりました。まぁこれはCWEBと違って含み損の額が大きいので損切はできません・・・。身動き取れないとはまさにこの事。
楽天ポイントでずっと購入してきたNASDAQ100 3倍ブルの投信はもうちょっとでプラテンしそう。+になったら全売却してTQQQに入れ替えます。経費率がTQQQの方が全然安いので。
現在のレバレッジ比率(2倍&3倍)は約78%で、先月よりも若干下がって8割を割り込みました。これは後述する$TMFを$PFFに変更し、ウェルスナビの投資割合を増やしているから。
コツ男の現在のリスク許容量で言えばまぁレバレッジ比率100%でも大丈夫ではあるのですが、心の安寧を取るために若干日寄ってしまいました。
でも引き続き強気相場が続けばまたレバ比率は8割超えると思いますがさてどうなるでしょうか。
3月は色々と動かしてました
3月は定期買付の288,000円分以外にも色々とがちゃがちゃしておりました。くっそ忙しい年度末の中、なんか余裕あるやん。ってな感じですが、寝る前に少し証券口座開いてポチっとしてただけなので殆どトレードには時間は使っていません。
メインは3倍ETFのナンピンなのですが、余剰資金として使う予定の無い現金が23万円分くらいあったので、それを使ってまずは$TMFを購入しました。
こちらのツイの時点で+12%くらいの含み益がありました。TMF自体は少し前から少額をチビチビと買っていたのですが、全体通して久しぶりの含み益の表示になんだか懐かしい感動が・・・。
そして、その後同じく含み益が出ていた$TQQQと併せて全利確。合計で2万ちょい(税引き後)の+でした。
何故売却したのかというと、この時点でのPFのレバレッジ比率が80%を超えており、これ以上この比率を上げたくなかったという点に加えて、新たに購入してみたい銘柄があったからです。ってかほぼそれが理由笑
PFF(iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF)を購入してみた
購入した銘柄はこちら。
最近チラホラと話題に上がってくる$PFF(iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF)です。
PFFとは、iShares U.S. Preferred Stock ETF(アイシェアーズ・ユーエス・プレファード・ストック・ETF)の略称です。このETFは、米国内の信用性の高い投資グレードのプレファード株を投資対象としています。このETFは、投資家が米国の信用性の高い企業に投資することができる手段を提供することを目的としています。投資効率を高めるため、PFFは株式の代わりとなる投資信託として機能します。
ChatGPT
PFFの説明はChatGPT君に書いてもらいました笑
PFFは値動きが少なくて毎月配当、さらに分配金利回りが6.40%もあります(4月1日時点)。米国で10%、日本で20%の税金が引かれますので、手残りとしては4.5%くらいでしょうか。
現在PFFは約27万円分を保有しているので、年間配当は約1.2万くらい。毎月1000円弱とまぁ小さい数字ではあるのですが、現金とし口座で眠らせておくよりかは何倍もいいと思います。
現在の平均取得単価は約31ドル。直近52週高値は36.51ドルなのでまぁいい買いタイミングだったのではないかなと思います。
配当はもう別にいいかなーと思ってましたが、来る金融相場に向けて現金ポジションでPFF保有は十分選択肢に入ってくるのではないかなと。
現在の保有資産の割合(ETFのみ)
現在の比率はこんな感じになってます。さっきもエクセルで作成した円グラフ出しましたが、これは43juniが出力しているボックスで、レバナス等の投資信託は入ってません。ETFだけなのでこっちのほうが見やすいと思います。
現在はSOXLの割合が大きくなっています。逆に大金を投じたLABUが全体で3番目に。投入してる運用資金はレバナスの次に多いんですが。
含み損益:-¥1,966,807
含み損益(%):-20.93%
これは冒頭でも紹介した現在の含み損益ですが、このうち80万円くらいがLABUによるものです。CWEBの次はお前か・・・。
あとはおまけの$SPXLと$WEBLが続きますが、ぶっちゃけこの2銘柄はいらなかったですね。両方とも含み益の状態になったら売却して、その資金をSOXLやTECLの購入に充てたいと思います。
ってかそんなタイミング近々でくるんだろうか。。今が調子良すぎなだけって感じはしますけどね。
リーマンショックの再来で株価は暴落するのか?
株価上昇の裏で、シリコンバレー銀行破綻やクレディ・スイス問題に紐づけたリーマンショック再来の煽りが中々凄かったですね。
この問題については「ほーん」といった感じでチラホラと情報収集していましたが、まぁなんといいますか、、凄かったとしかいいようがありません。
リーマンの再来!株価はここから大暴落するといった煽りとセットで情報商材やLINEへの登録、note販売、自身へのチャンネルの誘導がここぞとばかりに激しくなった1か月でもありました。
相場読める人いったいどんだけおんねん!と軽く一人ツッコミですよ。そして相場読めるならさっさと一人で勝手に大金持ちになればいいんじゃないかと思うわけですが、この煽りにやられて損切した方や商材を購入してしまった方、ベア商品に手を出してしまった人も多かったのではないでしょうか?
人様のお金なので特に何かを言うことも無いのですが、長期的な将来の成長に期待して米国株に投資しているというのに、ベア商品はどうなんだろうとは思います。
もちろん自分は相場を読める!という一部の天才にとってはベア商品も良いと思いますが(最近だとTMVが凄かったですね)、私を含めたその他大勢は相場なんて読めるわけがありません。
去年のように金利上昇局面でひたすらに株価が下がっていくベア相場であれば儲けることもできたとは思いますが、やっぱり私達のような投資初心者が手を出すべき分野では無いと感じました。
・・まぁ、私の様なレバレッジ投資もどうかとはおもいますがねw
自分の資産は自分で守りましょう
重ねて言いますが私は最悪0になっても構わない範囲でレバレッジ投資を行っています。生活費は別で確保しており、そこから余った余剰資金を投入している形になります。
去年は最高でマイナス400万前後まで含み損が出た時期があったのですが、そのタイミングでもレバナスや3倍ETFをたんたんと買付けていました。
これが生活費も含む金額を投資していたと考えると・・・背筋が凍ります。
ホントに独り身で良かったなと思います笑。自分で稼いだお金を自由に使える独身貴族万歳。
そうではない、守るべき家族がいるような方はレバレッジやベア商品、FX等に手を出さずに全世界(オールカントリー)やS&P500をNISAで毎月コツコツと買付けていくというのが、現時点で100点満点の投資方法になります。
現在は強気相場でそういった暴落煽りも若干減ってきている様ですが、次の暴落タイミングで必ず煽りがまた出てきます。そして暴落だってまた必ず来ます。
そういった声に惑わされないためにも、自分の大切な資産をしっかりと守る運用を心がけていくようにしましょう。
どうしてもいろんな声が気になる!という方はウェルスナビがおすすめです。ホントに周りの雑音関係なく、機械的にしっかりと投資してくれるのでかなりお勧めできる投資方法になります。
今回の結論
レバレッジやベア商品に手を出したらやけどじゃすまない事態になります(私の様に)
でも、当ブログのコンセプトはレバレッジ商品で資産形成する模様を嘘偽りなくお届けするというものなので、今後も引き続き高レバレッジ比率にて資産運用を行っていきます。
結果0円になったらそれはそれで同じくレバレッジ全力で赤になってる方々のストレス軽減の一助になれるかもしれないので、そうであればこのブログが存在する意義も少しはあるんじゃないかなと。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。
なんだかんだ言っても上昇局面のレバレッジの破壊力はやっぱりすごいです。脳汁が。。