TMFとLABUが株式併合で買いづらくなる件について【償還じゃないよ】

先日、X(Twitter)にてTMFとLABUに関する以下の情報が入ってきました。

みみるさんのXより。いつも素早い情報を有難うございます!

瞬間「もしかして償還か?!」と身構えましたが、株式併合とのことでひとまずはホルダーとしても一安心・・・なのですが、これで少額でのナンピンがちょっとやりづらくなるとの懸念も。

TMF(Direxionデイリー20年超米国債ブル3倍ETF)の併合割合は10:1なので、現在から株価が10倍されて取得している保有数量は1/10となります。

改めてメール確認するとちゃんと楽天証券から以下のお知らせが届いてました。全然見てなかったですよ。

保有銘柄・お気に入り銘柄の株式併合が発表されました。

株式併合に伴うお客様の手続きは必要ありません。

──────────────────────────
銘柄名     :Direxion デイリー 20年超米国債 ブル3倍 ETF
現地コード   :TMF
市場      :NYSE Arca
比率      :10:1
効力発生日   :2023/12/04
取引停止期間開始:-
取引停止期間終了:-
買取引再開日  :-
売取引再開日  :-
備考      :-
──────────────────────────
発表内容は予定であり、変更される場合があります。
日付は全て現地の日付です。

株式併合では、併合比率に応じて保有株式数が減少し、その分株価が上がりますが、
お客様の資産価値は変わりません。

こっちはLABUの方。ちゃんと比率の所に20:1と書かれています。

保有銘柄・お気に入り銘柄の株式併合が発表されました。

株式併合に伴うお客様の手続きは必要ありません。

──────────────────────────
銘柄名     :Direxion デイリー S&P バイオテック株 ブル3倍 ETF
現地コード   :LABU
市場      :NYSE Arca
比率      :20:1

効力発生日   :2023/12/04
取引停止期間開始:-
取引停止期間終了:-
買取引再開日  :-
売取引再開日  :-
備考      :-
──────────────────────────
発表内容は予定であり、変更される場合があります。
日付は全て現地の日付です。

株式併合では、併合比率に応じて保有株式数が減少し、その分株価が上がりますが、
お客様の資産価値は変わりません。

楽天証券からのメールにも書かれていますが、LABU(DirexionデイリーS&Pバイオテック株ブル3倍ETF)はなんと20:1です。いきなり20倍?同様に保有数量は1/20になりますね。

11月19日時点のそれぞれの株価はTMFが$4.94、LABUが$3.46です。なので、来月からそれぞれ$49と$69程度になると予想されます。

うーん、やっぱり少額ナンピンがやり辛くなるので株価もっと下がりそうな気が・・・。まぁ償還されなかったので良かったですが。

ちなみに私は引き続きTMFもLABUも継続して購入していくことにしました。

TMFは毎月7万程度を利下げが開始されるまで購入します。

また、LABUについては当初予定していた200万円分までの購入がすでに完了していたのですが、引き続きナンピン継続を決定!200万→250万まで上限解放します。

Xでも投稿しましたが、LABUは超安値圏。さすがに過去最高値の$232.40(併合後だとなんと$4648!)に戻るのはすでに不可能な水準ではありますが、わりかし10倍くらいまでの回復は普通にあるんじゃなかと見ております。

となると、将来的に億り人を量産するかもしれない銘柄・・・それがLABUなのです。

TMFも利下げくらいからトレンド賑わす存在になりそうな気がしますが、もう殆ど話題になることもなくなってしまったLABUには引き続き期待しかありません。

小型株で構成されるバイオテクノロジー関連企業は金利上昇局面に弱く、低金利の環境で輝くと思われますので、それを信じてバイアンドホールドできる猛者には、きっと明るく輝かしい未来が待っていることでしょう。

・・・はい。これが正常性バイアスと呼ばれる状態ですね。ゆでガエルになってるホルダーも多数存在しそうですが、「その時」が来るまで忍耐強く、コツコツとナンピンして息を潜めつつじっと株クラ界隈の端っこにしがみついておきましょう。

CWEBとは違うはず!きっと!たぶん!おそらく・・・!

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