昨年に続いて今年も絶好調な相場だった2024年12月の資産運用状況

あっと言う間の年の瀬!今年も1年が爆速で過ぎ去ってしまいましたが、早いものでこの資産形成ブログを立ち上げてから4度目の年末更新となります。

年末はXもお休みしてまったりと年内に積み残した残件処理を行っておりました。・・・はい。仕事全然納めれていないコツ男で御座います。

毎年の事なのですが、1月1日に切り替わるタイミングで対応する作業が結構あるんですよね。みんな年末元旦は完全に休めばいいのにっ

さて、2024年も米国株は好調な1年となりました。2023年がとてつもなく凄かったので、今年はそのリバウンドで軟調な1年になるのではないか?といった予想も年始には見られたのですが、結果は大暴騰。

とくにS&P500が強くて、危うくナスダック100をアウトパフォームする程の上昇を見せてくれました。

やはりあれこれガチャガチャするよりも、S&P500一本でひたすら積上げが正解なのだと思い知らされましたが、引き続きハイレバアタオカPFで1年を戦ったコツ男の資産は一体どれくらいになったのか?

今回も包み隠さず資産運用報告をまとめていきたいと思います。

年末更新のためいつもよりボリューミーでテキストストレスマックスの記事ですが、コツ男が後から見直す&今年を振り返るための備忘録も兼ねていますので、資産総額の結果以外は読み飛ばしてもらっても大丈夫ですw

2024年12月の資産総額

2024年12月終了時点の総資産は¥28,463,865でフィニッシュ!

前月比は¥1,603,351(5.97%)の増加で、年初来は¥10,833,547(61.45%)となりました。

年末の最終二日間に売られて2021年に発生した年末からの暴落が頭を過りましたが、年初来のFANG+の買付が安くなるのでまぁOKということにしておきます。

今年も入金頑張ったのと、TECL&SOXLを利確して再投資したことで元本が大きく増加。2年連続で前年比+1,000万円という素晴らしい成績を残すことができました。

過去3回分の資産運用状況をざっくりと確認してみましたが、2022年を除いて順調に右肩上がりで増えています。

特に、去年から今年にかけての2年間は最高の相場であったと断言できます。おそらく殆どの投資家が資産を爆増させた2年間になったのではないでしょうか?

私も下手くそなりにリバランスを行い、NISA枠を年内に全て埋め、そして超ハイレバなPFでもって2024年も戦い抜いたわけですが、今のところはこれが功を奏して資産を増やすことに成功しています。

とはいえ、また2022年みたいな下落相場がやってくれば、あっと言う間に資産が半分以下になったりするわけで、そういったリスクを全力で取って来た結果でもあります。

時価評価額と含み損益

12月末時点の最終評価額はこちら。新規買い付け額は約47万円でしたが、MU(マイクロン・テクノロジ)を損切りしたのでその分元本を減らしています。

含み益は前月から120万程増えましたが、今年は含み益よりも元本が良く増えた1年となりました。

元本は2023年末の¥14,728,947から¥26,628,096に増加。今年1年間で¥11,899,149増加しました。

今年は利益が乗っていたTECLやSOXLの利確を行ったので、その分元本も増えてくれました。

尚、この元本のうち、新規追加した分は約560万円。月平均で約46.6万円を入金していたことになります。

今年の時価評価額を基にそれぞれの年率を計算すると、

  • 追加投資を考慮した場合の年率→約22.38%
  • 追加投資を除いて元本の増減だけで計算した場合の年率→約80.75%

という結果になりました(ChatGPT調べ)

入金の有り無しで数字が大きく変わりますが、この数字や計算が合っているのかどうか、実際のところ良く分かっていません笑

コツ男は去年と比較してどれくらい資産が増えたのか?しか見てなかったので、年率換算等はまったく気にしていませんでした。

まぁ数字だけ見る限りは今年もなかなかの結果を出してくれたと思いますが、まだまだ資産形成期といっても良い評価額の中、毎月の入金力はやはり重要ですね。

来年も最終的に今年と同じくらい入金できればと考えていますが、そのためにも引き続きお仕事しっかりと頑張ります。

運用資産と含み損益の推移

今年から開始した年間推移のグラフ。これで2024年度版のグラフが完成しました。今年も買って持ってるだけで誰でも資産が増えた簡単なお仕事状態の相場でありました。

利確した後に再度買い直したSOXLと、利下げが始まったのに何時まで経っても低空飛行を続けるLABUに足を引っ張られた年後半となったのですが、FANG+やS&P500、旧レバナスがその分をしっかりとカバー。

私のPFは防御0の紙装甲と思ってたのですが、レバレッジ比率が下がるにしたがっていつの間にか守備力も向上していた様です。

4月と7月にそれぞれ大きめの調整が来ましたが、振り返って見れば小さなさざ波程度でした。

8月には日銀の利下げでXのタイムラインが地獄の様な雰囲気になっていたのですが、のど元過ぎればなんとやら、でしたね。そんなことあったなぁくらいでもう忘れてるでしょ。みんな笑

今年は利確を積極的に進めたので含み益は増えていませんが、元本は順調に積み上がってくれたので非常に満足の行く1年となりました。

2023年~2024年のグラフ推移。文句なく右肩上がりで優勝するしかないグラフになっています。

高レバレッジを掛けたポートフォリオになっているので、単月で見れば数百万単位で大きく減った月もあるのですが、結局は一方的な上昇を見せて2024年も終了しました。最高。

願わくば来年も、また再来年もこの相場が続いて私を一気に億り人に導いてください。お願いします!

・・・逆に暴落相場が続いたら送り火とになって火葬されて昇天★👼

資産推移のグラフ(2018年~2024年)

ここからは年一回シリーズの紹介です。まずは投資開始から現在までの資産推移グラフから。

去年はバグっぽい上昇グラフとなりましたが、今年はマイルドに上昇・・・した様に見せかけて、前年比で1,000万円程増えました。

2023年は年初来で¥12,938,601(275.78%)増えましたが、さすがにそこまでは増えなかったです。

改めて思いますが、2022年が下がり過ぎて2023年は騰がり過ぎた、てことですね。まさにレバレッジの功罪。光と闇であります。

そして、2025年も好調な相場が続けば、このブログを開始した当初に目標とした「資産3,000万円」を達成することができるかもしれません。

ここにきて「かもしれない」という弱気発言が出る真意は、やはり新しく再任することが決定したトランプ大統領の政策が不透明で、どのように株価が動いていくのか全く読めないからですね。

米中摩擦の再燃でまた株価がガクガクしそうな気配もある中、最近不調の半導体関連株や高金利の維持による株価軟調の懸念等、株価にとってネガティブ要因となりそうな話題はたくさんあります。

しかし、心配したところで当然株価なんて誰にも読めませんので、引き続き毎月ルールに従った買付方針で来年も戦っていきます。

仮に半分になったとしてもOKの気持ちで、2025年も米国株と向き合っていきたいと思います。

2025年の目標額

あとは来年の目標金額ですが、来年も悲観的に見て「3,000万円」でいきます。

いや、入金だけでこれは達成できると思いますが、ホントにトランプさんが返り咲いてどうなるかまったく読めないので。米中の貿易摩擦の再燃も気になります。

「大きく騰がる」か「大きく下がる」の2択くらいの感じです。というわけで、今年は2パターン+1で目標値を考えてみます。

  • 大きく騰がった場合の目標金額:4,000万円
  • 大きく下がった場合の目標金額:3,000万円
  • 2022年の様な~~ショックが発生した未来:2,000万円

これでいきます。当然ですが上振れした世界線の4,000万円の方に到達してくれたら最高です。

3つ目のパターンは大きく下がるを超える最悪のパターンです。2022年の様な下落相場が1年続けば、レバレッジに寄ってるコツ男のPFは大ダメージを受けます。

上記では2,000万円としてますが、それすらも割ってくるかもしれません。それくらいの威力がレバレッジ投資にはあります。

当然逆もあり得ます。好調な相場が続けばロケットの様に打ち上がる資産に、毎日が楽しくて仕方がないといった幸せな未来が待っている可能性も。

どのパターンが来ても受け入れる。騰がっても下がってもあわてず騒がず平常心で。そんな度量を以って、来年に備えます。

後は入金予定の総額ですが、2025年は480万くらいに設定。この金額は自動積立分以外で、余剰資金を全然準備できなかった場合の総額です。

NISA枠を埋めて、iDeCoと小規模企業共済で税金面をカバーし、定期預金と変額個人年金をコツコツ積上げる分が月40万くらいなので、40万×12ヶ月=480万円、という感じ。

入金額は仕事の頑張り具合で上下してくるので、若干流動的ではあります。

2024年12月末時点のポートフォリオ

2024年12月末時点のポートフォリオ(評価額)。左が2024年、右が2023年です(クリックで拡大)。

今年も基本はレバレッジ系メインでしたが、FANG+をNISA満額分(360万円)、iDeCoの評価額が上昇し、S&P500を買い進めた結果、レバレッジ比率が随分と減ってしまいました。

2024年12月末時点でのレバレッジ比率です。昨年の12月末時点では、レバ比率は約83%もあったのですが、2024年12月末時点では53%まで減少しています。

TECL&SOXLの利確→FANG+を購入したことで比率が大きく変化しました。

現在は再びSOXLを買い進めていますが、来年もNISAは年間通して満額埋める予定なので、この比率はあまり変化しないかもしれませんね。

とはいえ、SOXLとLABU、さらにTQQQが大噴火すればまたレバレッジ比率が高まるので、やっぱり3倍ETF達には期待しかありません!(逆も然りということに気づいていない?!)

旧レバナスの特定保有分は全て利確し、新レバナスを経て現在はTQQQやTSLL、SOXL等にリバランスしています。

なのでレバナスの保有比率があまり変わっていませんが、利確分で結構なプラスが出てくれたので、ずっと持ってて本当に良かったです。

NISAつみたて投資枠と成長投資枠の運用成績

今年1年積み上げたFANG+の投資成績がこちら。つみたて&成長枠ともに30%越えのリターンです。凄いな、FANG+!いや、FANG+様!

年始一括勢はさらに凄まじいリターンをたたき出していた様ですが、これでも十二分の数字です。この成績を見て、2025年のNISA枠はFANG+にする!と決めた方も居るはず。

原則銘柄固定でさらに分散が効いてないとか、テスラが抜けてしまったりと不満もあるにはあるのですが、コツ男の場合はいろんな銘柄でPFがごちゃっとするのが嫌だったので、2025年も同じくNISA枠は全てFANG+を積み立てることにしました。

とはいいますが、実際のところは「色々考えるのも面倒だしS&P500でいいかな?」と考えが傾いていたのですが、「いや、まだまだ資産形成期なのに守りに入ってはもったいない」と考え直し、やっぱりFANG+に全力することにしました。

残りあと4年。合計で¥14,400,000の積立が終わった時、どのような景色が待っているんでしょうか?やっててよかったと思うのか、後悔することになるのか・・・。

NISA枠によるFANG+の全力投資については、4年後に答え合わせをしたいと思います。

ダメダメな結果になったらその時こそはS&P500に全力して、さらにブログのタイトルを「平凡な一般市民がS&P500で資産形成してみるテスト」に変更しますw

iDeCo(楽天S&P500)の運用成績

毎月68,000円を入金しているiDeCoの結果はご覧の通り。年初来で¥1,579,783(97.01%)と爆増!運用利回りは29.21%となっておりました。

運用利回りが約30%って!完全に詐欺を疑うレベルの数字が出てますが、去年に続いて今年も素晴らしいリターンをたたき出してくれました。

iDeCoは「楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド(楽天S&P500と呼んでます)」を毎月自動的に買い付けてるだけなのですが、今年の好相場のお陰で昨対比で倍近くに増えました。

今年の3月に楽天VTIから楽天S&P500にスイッチングを行ったのですが、今のところはパフォーマンスの向上につながっている様ですね。

買付銘柄のスイッチングは過去2回行っています、楽天VT(全世界)→楽天VTI(全米)→楽天S&P500という流れです。

結局はオルカンから全米、そしてS&P500への一点集中で落ち着きました。

iDeCoの出口戦略で大きな変更があったと報道されたばかりですが、それでも今現在の節税効果が高すぎるので、コツ男は引き続きiDeCoにも全力でいきます。

改悪もありましたが、上限引き上げというポジティブな変更もあります。コツ男の場合は第1号被保険者(自営業者)となるため、月額が68,000円→75,000円に引き上げとなります。

まだいつから開始なのか明確に情報が出てこないのですが、上限解放は嬉しいですね。

もちろん引き上げ後は75,000円に金額変更します。

12月の新規買付分&行ったこと

12月の買付一覧は以下の通りですが、前月から少し変化もありました。

  • iFreeNEXT FANG+インデックス:¥100,000(つみたて投資枠)
  • eMAXIS Slim 米国株式:¥70,000(特定)
  • auAMレバレッジNASDAQ100為替ヘッジ無し:¥50,000(特定)
  • 楽天日本株4.3倍ブル:¥70,000(特定)
  • 楽天S&P500:¥68,000(iDeCo)
  • 小規模企業共済:¥70,000
  • その他:¥36,000(定期預金/変額個人年金)

今月も余剰資金と楽天ポイント購入分を含めて約47万円を買付けています。

変更があった点としては、S&P500の購入枠を¥50,000→¥70,000に増額。新レバナスを全利確し、その資金をTQQQとTSLL(テスラの2倍ブル)、SOXLに入れてレバレッジ強度を高めました。

月初に新レバナスを¥50,000分購入していましたが、「レバレッジ強度上げよう」と考え、旧レバナスを利確して購入していた新レバナスをさらに利確し、3倍ETFへとリバランスを実行。

TSLLを購入した理由ですが、FANG+の銘柄入れ替えでテスラが抜けてしまった点が不満だったので、自前で個別を買って(さらにせっかくなのでレバレッジ掛けて)、FANG+1(ファングプラスワン)と勝手にアクティブ運用することにしました。

基本的には現在保有のFANG+の元本に対して6~7%程度の割合でTSLLを保持します。

楽天日本株4.3倍ブルはお楽しみ枠です。去年は新NISAの影響か、年始から日経が好調だったので今年も騰がるのでは?との期待から購入。

これは短期枠なのでどこかで利確しますが、これくらいの金額ならずっと持っておいてもいいかもですね。

日本にも頑張ってもらいたいので、今後はこの部分も買増し保有枠として格上げするかも?

2024年12月の1か月&年初来チャート

12月のチャート確認。で、出力してから気づきましたが、12月はドル建てで見ると不調だったんですね。なんか全体的に下がってました。

でも円安効果で資産は増えてたという感じですね。

上記は円建てETFのSPDR S&P500 ETF(1557)とVOOの1か月チャートですが、1557の方はプラスで引けています。そしてドル建てのVOOの方はマイナスという結果に。

日米金利差が何時まで経っても縮まらないので、円安に振れているということでしょうか。

他、目立つのはやっぱりFANG+の強さですね。今年はずっと強いままで終わりましたが、だからといってこれがまた来年も続くとは思っていませんし、そこまで楽観的になれません。

ダメな時も必ず来ると身構えつつ、その時が来たら沢山買増しできるとポジティブに捉えて、ノンレバ系はバイホールド&タイミングよりタイム戦略で来年も行きます。

今年も一方的な右肩上がりを達成した主要指数の年初来チャートです。このチャートで資産が増えないわけがない!

最終的にはナスダック100がアウトパフォームしましたが、S&P500も年初来で24%と大きく上昇。

そして、最後まで最強指数として市場を引っ張ったFANG+は、驚異の54%上昇!約1.5倍増ですからね。年始一括勢は最高の年末年始を迎えることができたはず。

「攻めのFANG+」と「守りのS&P500」の2本が奮闘したお陰で、レバレッジ比率が50%を超えるPFでも今年は下落に対する耐性が強かったように感じました。

2倍&3倍ETFの12月チャートはダメダメでしたね。

特にLABU!ついに100ドル割りました。結局今年は一瞬だけプラテンしてその後はずっと含み損の状態で終了。

ハイ。来年にまた期待します。はぁ。(絶望を含んだクソデッカイため息)

まぁそれくらいですかね。特にコメントも無いです笑。SOXLもLABUも、また来年に期待!

2倍&3倍ETFの年初来チャート。TQQQはド安定も、SOXLがまさかの年初来でマイナスというね。

最近また元気なくなってきてますが、引き続き来年も買増しという名のナンピンは行っていきます。メインはFANG+を優先しますが。

エヌビディアの2倍ブルETF、NVDUが異次元の上昇値に。TSLLも凄かったんですが、NVDUと比べると霞んでします。それくらいの上昇でありました。

でも直近は軟調なんですよね。エヌビディア。来年はAI以外の何かが欲しいところ。引き続き期待しております。

ちなみに今年一番の成績を残したのは、なんと!あのWEBLだったりします。

WEBLの年初来チャート。驚異のプラス90%越え!思わず嘘だろお前?!とつぶやきました笑

コツ男が利確した時は1株辺り12$くらいでしたが、現在はそこから倍以上に増えて26.8ドルとなっています。

誰からも見向きもされなくなったタイミングで買い時が訪れていた様ですが、是非ともLABUもそうなってくれないかなと引き続き期待しております。

引き続き保有している旧NISAで運用中の、為替ヘッジ有りのレバナス(旧レバナスと呼んでます)のベンチマークとしてQLDの年初来チャートも見てみます。

結果はこちらも爆益!コツ男の現在のPFでも一番成績がいいのが、旧NISAで運用中のレバナスだったりします。時点でFANG+です。

新レバナスは利確してTQQQやTSLLにリバランスしたので、現在持っているレバナスは為替ヘッジ有りの旧レバナスのみ。

あと何年かしたら自動的に特定口座に移動するのですが、引き続きこの旧レバナスは持っておきます。今となっては貴重な旧NISA枠ですからね。

2025月&1月の運用方針

来年も基本方針は同じでいきます。大きな変更はありません。

NISAつみたて&成長枠はFANG+を引き続き購入。つみたて枠は毎月10万づつ積上げ、成長枠は余剰資金&ETFを利確した資金を投入して1年掛けて埋まればOKという感じです。

節税目的で引き続きiDeCoと小規模企業共済は満額入れます。

12月に発表されたiDeCoの改悪(5年ルールが10年に延長)が株クラで話題になりましたが、とにかく「今現在」の節税をしたいので、未来の税金についてはその時の「自分」に託そうと思います。

20数年後、なんらかの奇跡が重なってもうお金の心配ねーよ♪ってくらいの資産額になっていたら、大人しく増税分も受け入れて税金払いますw

というわけで、来年1月も感情やタイミングを無視した自動積立&追加資金ルールでいきます。

  • iFreeNEXT FANG+インデックス:¥100,000(つみたて投資枠 クレジット)
  • iFreeNEXT FANG+インデックス:¥50,000(成長投資枠 楽天キャッシュ)
  • 新規購入したFANG+の約6~7%程度の割合でTSLLを購入
  • eMAXIS Slim 米国株式:¥70,000(特定)
  • 楽天S&P500:¥68,000(iDeCo)※どこかのタイミングで¥75,000に増額
  • 小規模企業共済:¥70,000
  • その他:¥36,000(定期預金、変額個人年金)

余剰資金が出たらFANG+の成長枠を優先して購入します。2倍&3倍ETFの購入は成長枠が全部埋まってからになりますが、SOXLがまた10ドル割るようなことがあれば、その時はSOXLを優先します。

トランプ氏が来年1月23日に新大統領として再任することになりますが、半導体周りで何か国策打ち出してくれないかなーとか、ちょっと期待はしておりますw国策に売り無しって言いますしね。

そういえば去年の今頃はTMFやDPST、LABUが利下げで爆益になるかも?と期待してたんですよね~。結果は大惨敗。2月にDPSTを、そして10月にTMFも損切しています。

LABUも最近の金利高止まりを受けて再び大きな含み損を抱えています。SOXLも似たようなもんです。

これらの爆損銘柄を抱えつつ、今年もしっかりと資産増えたのだから大したものです。

まぁ下手くそなだけでうまい人がこの元本しっかり回してたら、余裕で3,000万円も超えてたんじゃないかなと思うわけであります。ホント下手くそだわww

2024年の振り返り

米国株に関して、今年も1年間色々なイベントがありました・・・ありましたが、もう殆ど忘れていますw

記憶の片隅で薄っすらと思い出せる程度の記憶力しかないのですが、振り返っても特に感想湧きませんし、そもそも市場をずっと見てるわけでもないので詳細も分かりません。

やっぱり2022年のインフレショックによる下落が凄すぎたのと、2023年の大幅なリバウンド上昇のインパクトが強すぎて今年1年の印象が弱くなってしまった感がありますね笑

でも、一つだけ確実に分かっていることがあります。

それは今年も相場が好調で、私を含む株クラの皆様の資産が順調に右肩上がりで上昇したという事実。

4月と7月にがっつりと下がるタイミングもありましたが、終わってみればそんなこともあったなという程度。

そして、S&P500もナスダックも、いつの間にか年初来最高値を更新し続けていました。

・・・が!こんな相場が毎年続くわけがありません。そんなことになればそれは完全なバブルで、将来の暴落も約束されてしまいます。

株価は平均回帰してトレンドラインに戻ってくると言われていますので、騰がり過ぎれば必ずどこかで揺り戻しが発生するはず。

でも、それが一体いつ訪れるのかは誰にも分かりません。なので市場に資金を晒し続けて「その時」を待つしかありません。

その最中に大きな暴落に見舞われたり、稲妻が走る瞬間を目撃したりと、来年の相場も我々をハラハラと楽しませてくれると思います。

2025年はトランプ大統領の政策が不透明で、インフレ再燃や貿易摩擦等の不確定要素が多く、不安定な相場になるのではないか?と言われています。

ボラの激しい相場では必ず変な情報(特に暴落煽り)が出現しますが、そういった情報に惑わされず、自分で決めた航路をしっかりと守って粛々と投資と向き合っていきましょう。

そして、当ブログは2025年も引き続きポジティブ要素満載でお届けしていきますが、大きな下落に見舞われた時もしっかりと資産状況を包み隠さず報告し、「あぁ、コイツも同じようにマイナス喰らってるんだな。ざまぁww」と言った感じで安心してもらえるような内容をお届けするようにします笑

来年も皆様にとって素晴らしい相場になることを願っております!

・・・

今年も一年、ご愛読いただき誠にありがとうございました。来年もボチボチやっていきますので、よろしくお願い致します!

今年もクッソ長い内容での年末更新となってしまいましたが、ただの自己満足記事なのでお赦しください。それでは、良いお年を!

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