先日、楽天証券からこんなメールが来ていました。
タイトル:保有・お気に入り銘柄の株式併合が発表されました(銘柄情報通知サービス)
保有銘柄・お気に入り銘柄の株式併合が発表されました。
株式併合に伴うお客様の手続きは必要ありません。
──────────────────────────
銘柄名 :Direxion デイリー CSI中国インターネット指数株 ブル 2倍 ETF
現地コード :CWEB
市場 :NYSE Arca
比率 :10:1
効力発生日 :2022/05/31
取引停止期間開始:-
取引停止期間終了:-
買取引再開日 :-
売取引再開日 :-
備考 :効力発生日から併合株入庫までの間、取引一時停止。
──────────────────────────
発表内容は予定であり、変更される場合があります。
日付は全て現地の日付です。株式併合では、併合比率に応じて保有株式数が減少し、その分株価が上がりますが、
お客様の資産価値は変わりません。本メールは、情報発表時、発表内容変更時、効力発生日の5営業日前および1営業日前にお送りしています。
※特定口座で保有していた外国株式に、株式併合が発生した場合、特定口座から一般口座へ払い出された後に、手続きがおこなわれます。
もうね、最初メールちゃんと見てなくて、内容をちらっと確認して「あぁ、CWEBついに償還されちゃったか」と思ったんですよね。これで含み損が確定か・・としっかりと再確認したら、株式併合の発表だったというオチです。
これでCWEBの1株辺りの購入単価が10倍になりまして、ちょっと買いづらくなりますね。まぁその結果なのか分かりませんが、少し評価額を戻したみたいですね。
これは「償還はひとまずは大丈夫そう」という安心感から買いが入ったんでしょうか?よくわかりませんが、中国IT分野は今後も成長していくことは間違いないと個人的には思っていますので、引き続き損切せずにずっとホールド枠として保持し続けます。
株式併合の比率は10:1となりますので、元々の株価が10倍されて59.97USドルとなっていました。これで当分は一桁ドルを見ることはなさそうですね!逆に、また一桁に突入するようなら今度こそ間違いなく償還されるんじゃないかなと思いますが、答え合わせは数年後に。
・・・ちなみにこの株式併合を知らなかった人が「なんか知らんが株価が10倍になってる!!テンバガー!!!ヒャッハー!!」っとなったかならなかったとか。
・・・いや、マジデ最高値更新はよ。CWEBには期待しかありません(棒読み)
追記:その後CWEBは損切りとしました
結局、価値は2/3(-67%)となってしまいましたが、握力を鍛える意味でも良い勉強になりました。二度と買わねぇ(;´Д`)