LABUを利確しました(全売却)

ついに・・・やっと・・・!この瞬間が訪れました。

約4年もの間ホールドし続けていた「LABU(Direxion Daily S&P Biotech Bull 3X ETF)」を利確することが出来ました!

全銘柄で最長期間となる3年10カ月もの魔人ホールドを経て得ることができた含み益は税引き前で約250万円!文句なし!十分に育ってくれました。

出展:ジョジョの奇妙な物語

利確した瞬間の心境はまさにこの状態。そんな感情。

一時は-70%くらいまでの含み損を抱え、「もう元に戻ることはないだろう」といった諦めの感情をぐっと心の奥底に抑えつつ、細かく何度もナンピン。

投資の世界には「下手なナンピン、すかんぴん」という言葉があるそうですが、まさにその状態に自分がなっているという事実。

2023年から現在も続いているとされる強気相場において、なぜか置いてけぼりを食らうLABUには随分と絶望という名のストレスを与えてもらいましたが、終わりよければすべて良し!なのです。

以下これまでのLABUとの戦いを纏めてみます。完全に自分が後から読み返すためのログなので役には立ちません。たぶん。

最終利益や売却後に考えている再投資方針について

今回の売却でLABUはすべて手放したわけですが、以前から「バイオというテーマ自体は面白いけれど、3倍レバレッジETFを長く持ち続けるのは別問題」と考えていたので、前述したように含み益が乗ったタイミングで一旦きれいに利益確定することにしました。

売却は2回に渡って行いました。1回目は4月の頭に、FANG+の成長枠を埋めるために30口を利確。その後、評価損益+50%という数字を見届けた後、全利確という流れです。

  • 4/2に30株 4/16に230株、合計260株をすべて売却
  • 税引前の最終利益は約2,500,000円
  • 税引後の手残りは概算で約2,000,000円

あと痛恨の極みですが、売却前の最終評価損益の画面キャプチャを忘れました。証拠出せないし記録残せないじゃん!と思いましたので以下の売却履歴を以てエビデンスとさせてください。

AIとかに放り込んで「最終の評価額と利益を計算して」とお願いしたらおおよそ上記の数字が出てくると思います。

今回のLABU売却履歴

今回のLABUの売却履歴は以下の通り。先ほど共有した画面をテキスト化したものですが、さらに細かく見てみます。

  • 2026/04/02 30株売却 実現損益 +207,286円
  • 2026/04/16 200株売却 実現損益 +2,037,793円
  • 2026/04/16 30株売却 実現損益 +305,431円

この3本をすべて合算すると、税引前の実現利益は以下の通りです。

税引前の最終利益:2,550,510円

また、売却/決済額の合計は7,840,990円でした。平均取得価額ベースの元本相当は5,290,480円だったため、差し引きで上記の利益になっています。

こうして見ると+100%のバガーは達成できなかったのですが、十分な利益です。

税引後の手残り

特定口座(源泉徴収あり)なので、他の損益通算を考えない単純計算では譲渡益課税は約20.315%になります。

その前提で概算すると、税額は「518,136円」となりました。たっけぇ。

したがって、今回のLABU売却による税引後の手残り利益は以下の通りとなります。

税引後の手残り利益:2,032,374円

元本込みで最終的に手元に残る金額ベースで見ると、概算では次のようになります。

元本込みの手元資金:7,322,854円

当ブログ上では端数を書くのが面倒なので、税引後の利益はおよそ200万円としておきます。

そもそもなぜLABUを全部売ったのか?

今回売却した理由は超シンプル。

半分冗談ですが半分は本気です笑

以下ちゃんとした理由を書きます。

コツ男はバイオ関連の将来性そのものを否定しているわけではなく、むしろ、2026年以降に利下げやIPO再開、M&A活発化といった流れが揃えば、バイオセクター全体が見直される余地はかなりあると考えています。

ただ、ここで重要なのは「バイオに期待すること」と「LABUを大きく長く持ち続けること」は同じではないという点ですね。

LABUは日次で3倍動くレバレッジETFなので、本来は長期間持ち続ける商品ではありません。

テーマが来るまで耐えるには値動きが荒すぎますし、時間の経過そのものが味方になりにくい商品なのです。

コロナ後のような、パンデミックと超低金利が重なった特殊な追い風は、少なくとも直近では再現しにくいと見ていますので、そう考えると今回のようにやっと利益が乗ったタイミングで一度手じまいするのは、かなり自然な判断だったと思っています。

・・・これが建前。で、もう半分が握力の問題ですね。4年近く握ってたんだから、もういいだろうと・・・。

出展:北斗の拳

あまりにも有名なこの画像。北斗の拳よりトキのセリフ。「飲むがいい」を「利確すればいい」に変えればOK。

売却前後でどれくらい伸びていたのか

ちなみに、4月9日時点の評価額のキャプチャを残していました。

この時点で保有していた230株の評価額は6,486,349円、評価損益は+1,806,309円、損益率は+38.59%でした。

その後、4月16日に230株を売却した時点の評価額相当は7,023,264円、含み益率相当は+50.07%まで伸びていました。

つまり、4月9日から4月16日の売却時点までのわずかな期間で、円ベースでは以下の金額がさらに上乗せされた計算になります。

4/9時点 → 4/16売却時点の増加額:536,915円

4/9の時点でもう利確スイッチ(ボタン)を押す寸前だったのですが、もう少し我慢して+50%の数字を見よう!と思い留まりました。

結果的にその後の伸びをきちんと利益として確定できたのは、なかなかに大きかったです。

利確して感じたこと

今回の売却は、「弱気になって逃げた」というよりも、「テーマと商品性を切り分けた」判断になります。

バイオテクノロジーという分野に夢があります。ただ、夢があることと、その夢を3倍レバレッジで重く持ち続けることは別です。

以前から、LABUはどこかで夢枠まで圧縮したいと考えていました。結果的には今回は全売却になりましたが、中途半端に少し残すより、一旦ゼロにして長い戦いに終止符を打つ方を優先したわけです。

投資で一番ややこしいのは、含み益が大きくなると「まだ上がるかもしれない」と未練が残ることですね。

ですが、レバETFは欲張って持ち続けると、せっかくの利益があっという間に削られることもあります。

今回はその前にきちんと現金化できたので、かなり満足度の高い着地でした。

売却後の資金をどうするか問題が発生中

LABUを売却したことで、待機資金は約650万円になりましたが、次はこの資金を何に入れるか?問題が発生しております。

当然、再投資する方向で考えていますが、ここでまた一気にレバレッジETFへ突っ込むつもりはありません。

コツ男の中では、今後の資産形成のメインはNISAを含む投資信託と決めています。

これは元々、資産3,000万円を達成したらそうしようと決めていた戦略ではあるのですが、予定よりも圧倒的に早く目標達成できたことで、その戦略を延長している状況です。

ETFや個別はあくまでも夢枠として使い、ちょこちょこと売買を楽しむ小さい枠に留めたいと考えています。

でも・・・今回の売却したLABUに加えて、TECLやSOXLといったレバレッジ商品のお陰で現在の資産額まで成長してくれたという強烈な成功体験もある中で、いきなり全てのレバレッジ商品を手じまいする、という事が出来ません。

旧NISA口座で運用中のレバナスもありますので、レバレッジ系を全て手じまいするのはまだ数年先になると思います。

再投資先の最優先はNISAで積み立て中のFANG+になりますが、余った分についてはまたレバレッジ系に突っ込むかもしれません。

ハイテクや半導体の成長性は引き続き期待していますし、コロナ後のようなバイオ一色の相場よりは、利益成長で戦える大型ハイテクのほうが今は再現性が高いと見ていますので、やっぱりナスダック系になるのかなぁと。

これが今、すでに資産1億とかになってたら迷わずS&P500に入れるんですけどね。

まだ守りに入るには早すぎるというか、まだ10年15年と投資していく期間があるので、どうしたもんかと思案しております。

改めて今後の方針

今回のLABU利確で改めて感じたのは、資産形成の本体と、楽しむための売買枠は分けたほうがいいということですね。これは鉄板。

本体は、NISAやiDeCoを含む長期積立の投資信託で積み上げる。そこを土台にしたうえで、ETFや個別株は夢&遊び枠として管理する。この整理ができていると、仮に遊び枠で多少失敗しても、資産形成全体は壊れません。

逆に、この線引きが曖昧になると、いつの間にか夢枠が本体を侵食してしまいます。

今回のLABUはしっかり利益が出ましたが、次も同じようにレバ商品で利益が出るのか?それはやってみないと分かりません。

現在のイラン情勢のように、突然市場がリスクオフになって強烈に下げるタイミングは、今後何度も訪れるでしょう。

市場は誰にも読めないし、読もうとしても読めるわけがありません。そんな不安定な相場の中で、その都度訪れるレバレッジによる大きな下落をまた受け止めることが出来るのか?

私個人としては、資産が半分になっても良いくらいのリスク許容度で戦っていますが、大暴落が来たら半分すらも割ってしまう可能性は十分にあります。

結局は自身のリスク許容度が全てかな?と思うのですが、ひとまずはLABUの利確によって若干PFが軽くなったことは間違いないので、イラン情勢も注視しつつ、次の戦略を練ってみたいと思います。

まとめ

あれこれ色々と書いてきましたが、LABUは最終的に税引前で約250万円、税引後の手残りベースでは概算で約200万円の利益になりました。

バイオテクノロジーというテーマそのものは非常に面白いのですが、値動きの大きな3倍レバレッジETFを重く長く持ち続けるのはやはり別物。

今回のように十分な利益が乗ったタイミングで一度きちんと利益確定できたのは、結果としてかなり良い判断だったと感じています。

過去、TECLとSOXL両方で+100%を達成して利確→資産増加の超加速を経験している身からすれば、LABUの+50%という数字は「4年近くも握ってたんだし、もう少し粘れよ!」と欲が出てしまうのですが、何事も程々が丁度良いんです。

今後も資産形成の本体と夢枠を分けて、無理なく、でも楽しみながら続けていきたいと思いますが、そんなこと言いつつまたレバレッジ3倍系購入してるかもしれません。

次は、やっとまたプラテンしたNVDUをどうするかですね~。3月分の配当もゲットしたので(今回は少なかった)、もう売ってもいいんですが・・・。

やっぱりオルカンかS&P500に全ツッパにするかな。これが一番最適解と分かってはいますが。

もうしばらく悩んでみることにします。

一旦手放したLABUですが、バイオのターンはまだ来てすらも居ないのでまた入る可能性はあります。利下げ次第ですが、またパンデミックな世界は見たくないので、今くらいの株価遷移が丁度良いのかもしれません。

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