少し前に、「WEBLはさすがに売られ過ぎ。そろそろ買戻しを」みたいなことを書いておりましたが、その後実際に打診買いを行っておりました。
1回目の購入は1株11.07$で10株購入。その後含み益が少し出たところで、「相場に張り付くのも面倒くさいし、もうまとめて買うか!」と、さらに90株を購入(1株辺り12.76$で購入)。
私がスイングしてた時は、1ドル辺り80~90ドル辺りをウロウロしてましたので、一桁ドルに届こうかという現状はいくらなんでも売られ過ぎだろうと・・・。
そんな思惑を胸に、打診買い時の10株と併せて合計で100株を所持することにしました。ただいま!WEBL!
誰が言ったか、WEBLは売られ過ぎという戯言
そして現在。6/21時点のWEBLの株価がこちらです。
ピギャーーーーー!!!
一桁どころかさらに下落して7ドル代に突入!誰やねん!12ドル付近で売られ過ぎとほざいていたのは!!(自分です)
はい。CPIショックをモロに食らった形ですね。プラテンしたのは一瞬だけ。評価損益が既に-37%になっております。秒速ッッ!!一瞬でマイナスに転じました。やっぱり7月まで待てばよかったと思うも後の祭り・・・。
それにしてもなぜこれほど下落するのか?素人なりに少し調べてみました。
WEBLの元指数がそもそもイケてない?
WEBLの指数のもとになっている「ダウ・ジョーンズ・インターネット・コンポジット指数」が、TECLやSOXLとは違い、一銘柄辺りの組入比率上限が「10%まで」となっており、これがどうも足を引っ張っているようなのです。
組入比率の上限が10%に制限されているため、それほど決算の内容が悪くなかったAmazonやGoogle、meta等のGAMMATに数えられる大企業が占める比率が小さくなる一方で、業績が悪化した他のインターネット企業の比率が大きくなってしまいます。
先にも例に出したTECLやSOXLにはそのような制限はなく、時価総額の高い大型株の割合が大きくなっていることから、現在のWEBLほどの極端な下落はしていないようです(SOXLは最近かなりヤバイですが。。汗)
それにしてもまさか一桁代まで下落するとは・・・。
2年分のチャートです。一時は100$に届こうかという株価も、現在は一桁ドル・・・。なんだかCWEBを彷彿とさせるチャートになっていますね。
さらなる買い増しを決定
で、今後どうするかですが、今後も少しづつ買い増しを行うことにしました。
今年の下落トレンドはリーマンやITショックと肩を並べるとの意見も出てきており、今後さらに下落して3~4ドル辺りにまで沈む可能性も十分にあります。
しかしながら、ここまで下落したタイミングだからこそ、株価が上昇トレンドに乗った際のリターンも大きくなるわけで、CWEBの様に株式併合されると少額で買いづらくなるため、今のうちに少しずつ口数を増やしてみようかなと考えております。
これはTECLやSOXLも同様です。コア資産はレバナスで今後も変わりありませんが、その脇を固めるレバ3倍系も少しづつ買い増しを続けていきます。
10年、20年後の爆益を信じて・・・。バリバリ働ける今のうちに、フルインベストメント!
そして株を買った後は、チャートは無視して真面目にコツコツ働くのであります。
追記:その後WEBLを利確しました
若干の含み益を以ってついにWEBLを利確しました。
長い期間保有していましたが、PFをできるだけシンプルにしたいと思い、断腸の想いで利確!
・・・まぁそれほど未練も無かったのであっさり売りましたが、これで気持ち的にもすっきりとしました。
一時は損切りも・・・と思いましたが、そこはさすがの米国株。結局はずっと持っていればいつかはプラテンするんだと、WEBLには教えてもらったような気がします。
これで現在の所持ETFはTECL、SOXL、LABU、DPST、TMFの5種類となりました。
メインはTECLとSOXL、そして期待しかない(ずっと爆損中)LABU。TMFとDPSTは短期用なのでどこかのタイミングで利確する必要はあるのですが、はてさてどうなるか。